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万全の態勢に自らをもっていく

なんてことないように見えるセカンドゴロ

それでも解説の方は
「彼の巧さはこういうところなんですよね」
と言う

詳しく耳を傾けていると
今の一連の動作には
しっかりと打球の軌道を読んで
スピードを見て回り込んで
1塁に投げる際に自分の間合いが取れる万全の位置を取るという
当たり前のようでありながらきちんとした準備があったとのこと

確かにリプレーを見ると
おっしゃる通りの動きをしているんですよね

簡単なように見えて
当たり前のレベルが高い準備を目にした心地でした
 
 
 
これは野球の1シーンですが
スポーツに限らず
日常やお仕事など様々な場面において
“万全の態勢に自らをもっていく”って
とても大切なことだと思っています

失敗したり成功したり
様々な経験を積んで

怖さも楽しさも
メリットもデメリットも知ったりしながら

予測をして
準備をする

予測や準備ができていると
怖さが減って前向きに臨めたり
何かが起きても動じなかったり
最小限に留めたりできることもあったりします
 
 
 
たとえば心のこと

たとえば身体のこと

たとえばお仕事や勉強のこと

ご自身にとって万全のご準備はできていますか?


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