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3分韓国語:濃音の振り返り(第109回)
안녕~! 韓国語とっちゃんです。
さて、閑話休題をはさみましたが、これまでに濃音を11個も紹介していたんです!改めて、濃音についてここで振り返っておきましょう!
激音・濃音 全体の話
激音・濃音とは、子音の一種なのですが、大事な点が2つあります。
・文字が、基本子音を少し変化させたものであること。
・発音が独特で、練習が必要であること。
まず、文字から見ます。
基本子音には「あ行」~「ら行」までありましたが、そのうち上記の表の「か・た・ぱ・ちゃ」には、激音、濃音があります。以下の点を覚えてください。
・激音は、基本子音に1本 棒や点を加えた形をしています。(「ぱ行」だけ違いますが)
・濃音は、基本子音を2つ並べた形をしています。
次に発音です。
・激音は、息を強く出します。「かはー」「たはー」「ぱはー」みたいに小さい「は」が入るイメージです。カメハメ波を撃つときの悟空になった気持ちでやりましょう。そして、音が決して濁りません。「か行」「た行」「ぱ行」「ちゃ行」の音にしかなりません。
・濃音は、「っか」「った」「っぱ」みたいなイメージで、ポイントは、のどの奥で発音して息を漏らしません。日本語でも、「びっくり」「さっぱり」とか、小さい「っ」がありますが、これらは、必ず2文字目以降です。ですが、韓国語では、一文字目から小さい「っ」が出てきます。
ぜひ、ティッシュや手のひらを口に当てて、息の量を見ながら練習してみてください。個人的には、この動画が一番分かりやすいです。ご自宅でご覧ください。
前回までに紹介した濃音
上記の前提を踏まえて、これまでに紹介した濃音を改めて紹介します。これは、メルマガですので、”文字”ですね。母音との組み合わせで、どんな感じになるか。その点を意識してみてください。
また、それぞれがどういう意味だったかは、ぜひ考えてみてください。
答えは、このnoteの最下部です!!
・꿈(ックム)
・꽃(ッゴッ)
・싸다(ッサダ)
・비싸다(ピッサダ)
・~씨(~ッシ)
・또(ット)
・띠(ッティ)
・진짜(チンッチャ)
・짜증나다(ッジャジュンナダ)
・아빠(アッパ)
・오빠(オッパ)
本日はここまで! 그럼 또 만나요~! 안녕~!
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