おすすめ作品「シスター・ブラックシープ」

今回の記事では「シスター・ブラックシープ」という喜多みどりさまの作品についてお話しします。

また作品についてお話しするときネタバレもしているので、お気をつけてください。

↓↓↓ネタバレ交えつつ語ります。

悪魔に執着されている主人公は普段、男装して助祭として生きています。

悪魔から逃げるため善行を積もうとシスターとして活動しだすのですが、悪魔を追う司祭にも狙われることになります。

しかも、その司祭は助祭として生活している教会にやって来て――と、どきどきわくわくする二重生活を楽しめる最高の小説です。

悪魔と主人公、司祭と主人公、この関係性がどういった結末を迎えるのか、ぜひ読んでいただきたいとても面白い作品です！

主人公をはじめとした魅力的なキャラクターたちの関係性、やり取り、巨大な感情が楽しめる小説なのでおすすめです。
個人的にはとあるキャラクターがある感情を知ったときの様子が素晴らしくて大好きですね……！

ここまで読んでくださってありがとうございました！