口述の考査、予想質問集1(回答付き)、不動産鑑定士、実務修習、修了考査
これからの不動産鑑定士の皆様、お疲れ様です。
頑張る修習生の皆さんを応援しています、ふどう鑑吉です。
今回は、口述の考査、鑑定評価全般に係る一般的なことについての予想質問集(おまけ:自身で必ず確認すべき真偽は定かではない回答付き)、です。
口述の考査、本試験の経験談
口述の考査に関する本試験の経験談については、
でまとめました。
そちらの記事では、私の経験を踏まえて口述の考査において大切だと思う基本的なこと等を書いており、参考になる部分もあるかと思いますので、ぜひご確認ください。
そこで今回は、そちらの記事で紹介した「口述の考査、本試験の経験談」は書かずに、「口述の考査、鑑定評価全般に係る一般的なことについての予想質問集(おまけ:自身で必ず確認すべき真偽は定かではない回答付き)」について書きます。
(記事を読むにあたっての留意点等)
今回の予想質問集は、修習生時代(記事を書いている時点ではかなり最近の回の受験)の私が作成した予想質問集に基づいて作成したものであり、なるべく皆様の参考になればと思いながら書いたものです。
しかし、人によって予想質問集の中に、的外れなもの、細かすぎるもの、全く聞かれることのないであろうと考えられるもの、参考とならないもの、くだらないもの、そもそも意味が分からないもの等と感じるものが含まれているかもしれせん。
また、「おまけ」で記載している「自身で必ず確認すべき真偽は定かではない回答」については、口述の考査において、それをそのまま回答すれば良いものではなく、その真偽は定かではない回答なので、ご自身で必ずその真偽を確認していただく必要があります。口述の考査までたどり着いている皆様に言うまでのことではないと承知の上で、念のために申し上げますが、口述の考査の本試験で皆様が回答する内容については、自己責任で、ご自身の考え・判断等に基づいて回答しなければなりません。
以上のような留意点等を踏まえ、ご満足いただけない部分もあることを承知の上でご興味のある方は、以下の内容を読み進めていただければ幸いです。
鑑定評価全般に係る一般的なことについての予想質問集(おまけ:自身で必ず確認すべき真偽は定かではない回答付き)
【概要】
鑑定評価全般に係る一般的なことについての質問は、近年の口述の考査においては皆さん問われているようです。
私が口述の考査で聞かれた内容は、
で記載しているため、今回は割愛させていただきますが、近年の口述考査において、鑑定評価全般に係る一般的なことに関する質問は、重視して採点されるのではないかという噂も聞いたことがあるので、個人的には要注意の質問ジャンルであるとして警戒していました。
鑑定評価全般に係る一般的なことに関する質問は、私の本試験の場合は2問でしたが、人によっては3問であったり、その出題される問題内容も多岐にわたるのではないかと予測していたため、私が想定しうる範囲で当ジャンルに係る質問集を作成していました。
「おまけ」で記載している「自身で必ず確認すべき真偽は定かではない回答」については、ご自身で必ずその真偽を確認していただく必要がありますが、何もない状態から回答を考え出すのに比べれば、皆様が回答を考える時間を短縮することができるかと思います。
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