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多忙な会社員でも合格できた不動産鑑定士試験3STEP勉強法(おまけ:やる気が継続する目標管理シート付)
皆様、お疲れ様です。
近ごろ不動産鑑定士になった、ふどう鑑吉と申します。
今回の記事は、不動産鑑定士試験に向けて勉強中の本気の方・これから不動産鑑定士試験に本気で挑戦しようかと検討中の方に向けて書いた本気の記事です。
不動産鑑定士について、ご存じでない方もいらっしゃるかと思いますので、少しだけ説明させていただきます。
不動産鑑定士とは、不動産の「適正な価格」を評価する国家資格で、司法試験、公認会計士試験と合わせて3大国家試験と呼ばれることもあります。
あまり知られていない資格ですが、頑張って不動産鑑定士になる価値はあります。
私は、平均年収以下のサラリーマンでしたが、不動産鑑定士となった今、平均年収を大幅に上回る不動産鑑定士へと成長することができました。
不動産鑑定士試験には学歴・年齢要件などの受験資格はありません。
①短答式試験(5肢択一式)に合格すれば論文式試験を受験することができ、②論文式試験に合格すれば不動産鑑定士試験「合格」となります。
①の短答式試験とは「論文式試験を受験するための切符」を手に入れるための試験とも言われ合格率は比較的高めの試験です。
一方、②の論文式試験は、難易度が高く、合格するためには相当な時間を割かなければならない試験です。
(当記事の内容は、①比較的合格率が高い短答式試験については触れず、論文式試験に合格するための方法(コツ)をご紹介するものとなっています。また、②予備校で学んだ方が圧倒的に効率的である「論文式試験の各科目に関する個別の指導」等を目的としたものではない点については予めご了承ください。)
当記事を読むことで、私が不動産鑑定士試験に合格することができた方法を知ることができるので、ぜひ読み進めてみて下さい。
受験生時代の私は会社員として忙しく働いていたので、難関である論文式試験を突破するための効率的な勉強方法はないかという悩みから、働きながら合格できた人の話を詳しく聞きたい、勉強方法を教えてほしいと思っていました。
当時、合格者の細かい話を聞くことができなかった私は、様々な勉強方法を試すなどの苦労を重ね、自分なりの勉強方法を確立させていくことで、不動産鑑定士試験に2回目の受験で合格することができました。(フルタイム正社員の受験生が2回目で合格できれば短期合格と言われています)
不動産鑑定士となった今、当時の私のように困っているこれからの不動産鑑定士の皆様のために、フルタイム正社員として働いていた私が不動産鑑定士試験に合格するために確立した方法をお伝えすることで、少しでもお役に立てればと思い、この記事を書くことにしました。
私が働きながらも短期間で合格することができた経験をもとに、これからご紹介するSTEP1~STEP3の方法により段階的に合格するための方法を取り込むことができるように考えて構成した内容となっております。
必ずしもすべての人の合格を保証するものではありませんが、ご興味のある方は読み進めていただければ幸いです。
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