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おせち
今年も元旦におせち料理食べる季節に
でも最近はおせち料理食べることが少なくなったと言われます。
本当かなぁ😱
おせちについてお話しします
おせちは日本古来の祭事や行事に関連した料理で、
その歴史は非常に古く、平安時代まで遡ります。
元々「お節(せち)」は季節を意味し、年に五節「新年、立春、端午、七夕、重陽」の節目に、神々への感謝と無病息災を祈る儀式が行われていました。
1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日です
その際に供えられた食事が「お節供(せちぐ)」で、これが「おせち」の起源とされています。
やがて時代が下ると、
五節中でも特にお正月の節供が重要視されるようになり、
「おせち」という言葉がお正月の料理を指すようになりました。
それは年神様(歳神様)を迎え、
新年の無事と豊穣を祈る神事とされてきたのです。
また、お正月は三が日は「神様が家にいる」とされる日であり、
この間はできるだけ料理に手を加えなくてもいいように、
保存がきく煮物や焼き物などが中心になりました。
神仏に供するため、肉類は本来はあまり使われないといわれています。
しかし、昨今では価値観の多様化により肉類を使う場合も増えています。