ハンドメイドルアーの作り方 その2 削り出し編
今回は型取りまで進めたいと思います。
1-1.揃える道具
1-2.厚みの確認
1-3.書き出し
1-4.カット
1-5.貼り合わせ
1-6.貼り合わせた段差や凹凸を削り取る
1-7. 最終確認
1-1. 今回使用する道具。
木材
両面テープ
カッター
細いボールペン(0.5mm以下)
紙やすり
前回に作ったルアーのテンプレート
1-2. 今回は厚みが5mmの桐材を使っていきます。
桐材を使う理由としては、ある程度強度が欲しいからです。5cm程のトラウト用のルアーを作る場合はバルサ板を使います。
1-3. この桐材に前回作ったテンプレートで写します。なるべく桐材の下に合わせて書きます。
このときに木目に沿って書かないと、貼り合わせた時に、左右のバランスが変わって、アクションに支障がでます。
1-4. 線に沿ってカットしますが、なるべく綺麗に線に沿ってカットしないと、張り合わせるときにズレが発生するので、慎重に切り取ります。紙やすりを使ってもOKです。
1-5. 両面テープを使って張り合わせます。
1-6.張り合わせたら、紙やすりで多少のズレを削り取ります。
この様に要らない木の板などに、紙やすりを貼り付けて使うと楽です。
1-7. こんな感じで木と木の段差や凸凹がなくなったらOKです!
今回のパートはここまでになります!
次回はルアー内部にウェイト、ワイヤーの入れ込みになります!