広域で取り組むべき課題とは(一般質問)
9月10日(火)から只見町9月会議が始まります。
今回の9月会議は色々と盛り上がりそうで楽しみです。広報公聴常任委員会の委員長報告(10日の10時30分~11時の間ぐらい)を私が報告します。
委員長報告は「今後も継続して調査する。」みたいなのが多いのですが、広報公聴常任委員会では、調査項目の方向性や具体的な事項を委員会で諮ってドシドシ決定していく方針です。
なので「こういうことをやっていて、ここまで来ている。」がわかりやすい報告になっていると思います。委員会に所属していない議員の方は、「そんなこと決めてるの?」と思われるはずなので、沢山質問をいただけるはずです。どんな答弁しようか今から楽しみです。
一般質問は2つ
「只見町公共施設等総合管理計画の進捗は」「広域で取り組むべき課題・事業とは」です。ざっくりお伝えすると今回の趣旨は、やるべきことをやってから、やりたいことをやるべきですよね。です。
それで、やるべきことをやるためには、只見町だけではできないことがあるよね。
広域でやった方が良いこと、やらない方が良いこと、難しいかもしれないけど広域で考える必要あるよね。です。
そもそも、やるべきことってに何?誰がきめてるの?もしかして決まっていないの?僕らはどこに向かっているの?
の答えを議論を通じて見えるようにしたいなと思っています。公共施設をテーマにすると、そのあたりが分かりやすいかなーと思うので、一般質問のテーマにしました。
↓自分メモみたいなの
只見町に限らずだけど、これから地方自治体はドンドンお金が無くなる
公共施設・インフラ施設(道路・橋など)を維持していくお金がない
公共施設等を削減して、維持費を削減する目標を立ててね。が総務大臣から全国自治体に通知されている
只見町は、維持管理費が毎年4億円不足見込み
延べ床面積で20%削減しましょう目標を立てている
公共施設減っていないですよね?逆に増やそうとしていますよね?
自分の町に全て欲しい、無くしたくないはわかる。めっちゃわかります。
10年20年後の目指すべき未来に必要なもの、我慢しなきゃいけないものは
そもそも公共施設の設置目的は。黒字化が目標なのか
広域でもっと取り組める課題があるのでは
公共施設も広域で考える必要がある。実行にはめっちゃ勇気いる
(自分の町に全て欲しい、無くしたくないはわかる。めっちゃわかる)
災害に備えての食糧備蓄を広域でできるのでは
有事の際の連携強化のきっかけにすることはできないか
広域で事業を実施(アウトプット)も良いが、勉強・研修(インプット)が必要ではないか。民間との共通言語が少ないのでは
観光・文化も良いが、医療・福祉・交通も広域で考える時期にあるのでは
町全体を俯瞰して、どこにどういう機能を持たすのか。(基本構想ぽい)
それを実現するために、こういう公共施設が必要だよね。この公共施設は廃止しなきゃいけないよね(基本計画ぽい)
施設を利用するだろう当事者に近い人たちと、施設の具体的な仕様についてワクワクするような話し合いの場が必要だよね(基本設計ぽい)
そうすると、只見町産の木材がこのぐらい必要になるよね、いつから確保しないと間に合わないよね(実施設計ぽい)
1~6で同じ情報(事実)を持ってから、7~20について異なる考えで議論をする段取りです。
最後までいかないだろうし、17以降は全然煮詰まっていないままここで書いてみたので、また寝る前とかに考えようと思います。