お試し! 1ヶ月間6時間勤務してみたぞ!

日本の企業では1日8時間勤務が基本ですが、スウェーデンの一部では6時間勤務を推奨する動きがあります。
ドイツでは8時間以上の勤務は禁止され、平均労働時間は7時間以下!
それでも生産性は日本の1.5倍というデータが出ています。
(ちなみに有給取得率はほぼ100%とのこと)

ということで早速1ヶ月間、6時間勤務をしてみたので、メリット・デメリットをご紹介しつつ、この1ヶ月間浮いた2時間を使って挑戦してみたことをご紹介します。

メリット

一番のメリットは自由な時間が増えることです。毎日まとまった自由時間が増えるのでやれることの幅も広がります。専門店など早めに閉まるお店に行けるのもいいです。

あと帰りの時間が早まると電車が空いていてストレスなく帰宅ができます。これが結構嬉しいです。

さらに体調に合わせて睡眠時間も増やせるのでこの1ヶ月風邪や頭痛はもちろん身体がダルいなんてこともありませんでした。

デメリット

とにかく仕事が忙しいです。終業後、5分間くらいは放心状態です。

通常8時間でこなす仕事を6時間でこなそうとしているので、かなり集中力を使います。またトイレに行っている間にメールやチャットの返信をしたり、タスクの組み合わせもかなり考え、スキマ時間を極限まで使いこなさないと仕事が終わらないと思いました。

やったこと

今回、6時間勤務をしたいと思った理由は、もう一つあります。

「いろんなことをやってみたい!」

できるだけ本業とはかけ離れた分野のことをやって幅を広げるのが狙いでした。
ということでこの1ヶ月でやってみたものを簡単にご紹介します。

1. 株投資
まさか毎日朝昼晩で経済ニュースと株価をチェックする生活になるとは思いませんでした。これがきっかけで財務諸表の勉強も始め、今回もっとも有益だったと感じています。

2. アクセサリーブランドオープン
アクセサリーブランド「Citrus Leaf」をオープンしました。
https://www.citrus-leaf.com/

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3. 家庭菜園
先述した株が見事に暴落したので、カブを育てようと都内のレンタル畑を探したら年間10万円ほどかかるらしく、断念して庭に穴を掘って作りました。

土の作り方は奥が深く、この土もいろいろとブレンドしました。

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4. プラモデル
コロナウイルスの影響で外出自粛もあり、プラモデルを作ってみることに。
塗装してオリジナルカラーにしてみたりもしました。どこまでも凝ることができるのでハマる理由が分かります。

プラモ

5. ビジネス本レビューサイト立ち上げ
「読書はあまりしないけど、読んだほうがいいことは分かっている」という私のような方向けに、140文字でビジネス本を紹介するレビューサイトを作成しています。

デザインは完成しており、現在、初期分のレビューを書き溜めています。
こちらは4月中旬に公開予定です。

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6. ビジネス本10冊読破
3ヶ月前の自分から見たら狂っているのかと思うくらいスキマ時間があれば本を読んでいます。
伊藤羊一さんの「1分で話せ」は本当におすすめです。

7.ボルダリング
興味はあったものの中々機会がなく挑戦できなかった壁登りに行ってきました。
ただ登るだけだと思っていたら、かなり頭を使うスポーツで、なるほどオリンピックは盛り上がりそうです。
コロナウイルスが落ち着いたらすぐに行きたいです。

ボルダリング

最後に

毎日2時間早く帰ると1ヶ月でおおよそ40時間ほどになり、有効活用すればいろいろできることも分かりました。
今回は有給を使って実現しましたが、かなり有意義だったのでまたどこかでやると思います。

みなさんもぜひやってみてください!

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