疫病除けの「赤べこ」を置いてみました。 (2020/4/30)
私の復興副大臣室に「赤べこ」を置いてみました。
「赤べこ」のべこは東北地方の方言で牛の事です。
「赤べこ」は807年河沼郡柳津町の福満虚空蔵堂建立の際に
様々な牛の中で最期まで貢献したのが赤牛だったとの伝説が
玩具のおこりであります。
その後、岩代地方に天然痘が流行した時に、
この赤い色の玩具である「赤べこ」を病児に持たせたところ
快病し命が守られた、と言われ疫病除けのまじないや
縁起物に用いられてきました。
現在の新型コロナウィルス感染症から
国民の皆様方の命を守る事の願いを込めて置いてみました。