蒲生氏郷公の法要 (2011/2/07)
今日は蒲生氏郷公の命日であり、京都の大徳寺黄梅院において法要が執り行われ、私は市長として参列して参りました。
蒲生氏郷公は今から約410年前、会津を治めた領主であり、黒川から若松という地名の名付け親であります。また7層の天守閣、鶴ヶ城を築城し城下町を築き上げました。また会津清酒や会津漆器などを奨励し現在の本市の地場産業に繋がっております。まさに蒲生氏郷公は本市の街づくりの祖と言われております。
ですので私は毎年法要に参加しております。
写真1枚目の右側の方は大徳寺黄梅院の小林太玄住職さんです。小林太玄住職さんは鶴ヶ城整備のために、直筆の「書」を提供して頂き、ご協力を賜っております。お陰様で3月には鶴ヶ城の赤瓦の葺き替えと壁の補修事業が完成致します。
まさに、白虎隊士が眺めていた当時の鶴ヶ城が蘇るのであります
約6000人を超える方々にこの事業へご理解とご協力を頂き、多額の寄付を頂きました。
感謝致します。