月刊情報誌コミット対談
月刊情報誌コミットの企画の中で、福島県商工会議所青年部連合会 令和5年度会長であり、共和建商 専務取締役 菊地 一寛様、白河だるまで有名な渡辺だるま店 14代目 当主 渡辺高章様と対談させて頂きました。
対談の中では企業経営をしていくうえで、福島県や地方の大きな課題である、少子高齢化や人口減少により現場の実態として募集を含めた働き手不足の現状をお聞きし、白河地方と会津地方の伝統工芸を通して交流を更に深めていく事や、婚姻率を上げる事により出生率向上に繋がる事など多岐にわたり様々な意見交換をいたしました。
人口減少問題については国土形成計画の中で都市一極集中を是正し国力の底上げに繋がるようUターンや移住を後押しをして地方へ人の流れの創出、拡大する支援策を打ち出している国の動きをお伝えしました。
首都直下型地震が今後30年で70%の確率で発生するともいわれており、本社機能移転や災害時政府機能や人の受け皿として、地方への流れを創る事は重要と考えます。
私は自身が代表をつとめる首都直下型地震対策バックヤード構想推進研究会において様々な提言をしてまいりました。
今後も地方創生、福島復興に向けてしっかり取り組んでまいります。
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