3回目の漢検1級を受けました

2024年10月20日に漢検1級を受けました。私が受けた会場では1級は9人でした。また、若い人(30歳以下くらい)は私も含めて2人くらいでした。3級を受けたときは1級は大人の人が多かったことを覚えています(西宮会場)。前回(2023年第2回)と同じ会場でした。気温は21℃でした。また、風が強く吹いていて、少し寒かったです


会場

問題は全体的に易化しました。特に語選択、熟字訓・当て字と文章題の設問が易化していました。今回は5問中4問が漢検漢字辞典以外から出題されました
でも今まで勉強をしたことを発揮できたので良かったです

読み
⑳「伝説的人物は夏の禹王の父とされる。」が出題されました。
「けい」と書きました。何かの拍子に「「鯤」の隣にあるな」と感じました。「こん」だなと感じました。そして、検定が終わった後に見たら、正解しました。この問題は解けたので、良かったです

書き取りの設問で
②「ハライせ」が出題されました(答えは腹癒)。問題を見たとき、「模試で出した」と感じてしまいました(第十一回(間近模試))。これは「書ける」と思ってしいました。この回の模試作成のとき、目ん玉が飛び出るぐらい驚きました

④「ウワバミ」が出題されました(正解は蟒蛇)。
頻出度順漢字検定1級合格!問題集 2023年度版(新星出版社)の熟字訓・当て字の分野を見ていて良かったです

語選択
今回の語選択は易化していました。と2023年第2回
③「経験・知識が狭いことのたとえ。答えは「甕天」です。私は「撫吹」と書きました。迷ってしまったので、しっかりと意味を覚えていきたいです

四字熟語
問1
②「( ② )長夜」が出題されました(正解は無明です)。 2022年第1回の検定でも「(無明)長夜」出題されました。漢検1級の6回分の過去問解いてよかったなと思った瞬間でした

③「( ③ )心招」が出題されました(正解は目挑)。
なんか見たことがあるなと感じていました。実際、第二回の模試(通常模試)に書き取りとして出題しています。衝撃的な熟語や見たことがあるなと感じていると、覚えている率が高くなるのかな


熟字訓・当て字
⑥「蜈蚣」
みみずと書く→急に「むかで」と思い出す→「むかで」と書くということが起きました。この問題は第十七回準模試(大智模試)(間近模試)に出題していました。
今回は8点(問)正解することができました。前回の「覇王樹」事件を彷彿とさせるようなことにならなくて良かったです
また、熟字訓・当て字ノートを書いたからなのか、簡単に感じました。問題が易化した影響もあります。


故事成語と諺の設問で
③「アジャリ死して事欠けず」が出題されました(正解は阿闍梨)。「阿」と 「閼」で迷いました。最終的に「閼」で書きました。一回は見たことがある諺だったので、覚えることが重要だと感じました

文章題

「歌曲踏舞も亦漸くむ。正解は「や(む)」です。

「反心を懐くと言いしは、うるも亦甚だし。正解は「し(いる)」です。
どちらとも模擬試験倉庫さんの模試をしていたお陰で読むことができました。しっかりと勉強を行ったからだと思います

今回は検定前に「見て良かった」、「解いていて良かった」という問題が前2回より多かったです。

これは基礎問題にしかすぎないので、応用問題を解けるようになっていきたいです


漢検が終わったら、甲子園球場を見ました。また、甲子園球場を見るのは4回目でした(甲子園駅に乗降するのも4回目です)。

甲子園球場


漢検が終わってから、スタバに行きました。ラテを飲みました

甲子園駅前はコーヒーの店が私が見ただけで、4つありました(全てチェーン店でした)。甲子園駅前はコーヒー激戦区なのかな(私はスタバ派です)。


20日は前日より最高気温が低くなる予想でした(神戸では最高気温は前日より5℃低くなりました)。前日の低気圧の通過で、秋の空気が入ったのかなと感じました

受けた感想を書いてきましたが、前回より知っている熟語が増えたり解ける問題が多かったです。易化した分、一部、基礎的な問題が解くことができませんでした。しっかりと、勉強をしていきたいと思いました

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