祭りのあと

東京ゲームショウに参加して今年で何回目だろうか?世界的なゲームの祭典にゲームを扱っているとはいえ、番組単体のブースを出し続けるのは異例だと思います。9月末のこれが終わったら秋の訪れを感じ…そろそろ栗ごはん食べたいなぁとか、衣替えいつにしようか?考える時期。僕の中では【東京ゲームショウ】はもう立派な季語ですね。

東京に出てきて羨ましいと思うのはお祭りの多さ。至る所で法被着て御神輿担いでます。特に秋祭りは多いです。皆んなで共同作業するのは楽しそうだし、その後の飲み会はきっと盛り上がるのでしょう🍺でも上京組としてはなかなか入れない空気です。
しかしこの東京ゲームショウに参加してからは何となく僕らの【お祭り】になりました。グッズを企画し製造する。自らブースを設営して手売りしていく。こんな楽しいお祭りはありません。番組ファンももちろんお祭り参加者!有野さんというお神輿を担ぎにやってきてくれます。

毎年ここでしか会えない方も多く、短いやりとりを交わします。
「昔、子供を抱っこしてもらって…」
「5年ぶりにきました〜」
「さいたま行きます!」
ファンの熱を肌で感じられる瞬間。
番組プロデューサーとしてこんな幸せな時間はないですよ(^^)

黄色いおじさんと8人の作業員

また来年も…
と言いたいところですが、正直どうなるか?分かりません。様々な要因があって参加できない可能性もあります💦こればかりはどうしようもないよね。うん。
だからこそ一回一回を楽しめる時に楽しんでください!

♪終わらない夏に誰かとめぐりあう

桑田佳祐の「祭りのあと」のワンフレーズ。
皆さんとのめぐりあいに感謝して、次の祭りを楽しみましょう…。
いざさいたまへ❗️

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