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Love Never Dies 1/18
いいやトンチキストーリーですね。
オペラ座の怪人続編ではあるものの、どこかファンの二次創作同人誌みたいな物語で、テイストもマイナーでB級映画な感じで、特にエンディング失笑するところだった。
それでも観て大満足でした。
一つ背景としてのは、いつも言ってる歌芝居ダンスの三拍子の中、歌を重視するミュージカルファンがダントツ多い中、自分は芝居とダンスが上手であれば歌えなくても全然OKな異端でした。
ラブ・ネバー・ダイはいわゆるそういう歌で殴るタイプのミュージカルなので、一幕後半ほぼファントムとクリスティーヌのデュエットだけど、全然退屈感じることなくあっという間に見終わってえ?もう幕間?な感じでした。笹本玲奈さん好き。
加藤和樹ラウル最高でした。
日生劇場で観た加藤和樹一回も外れたことないですね。19年?同じ時期のフランケンシュタインめっちゃ通ってたし、芝居が好きすぎます。
城田優演出の梅芸版ファントム、加藤和樹のファントム観る度心が痛すぎて、自分が加藤和樹ファントム好きなんだなぁと自認してたけど、今回加藤和樹ラウルがめっちゃ好きでした。
多分ただの加藤和樹好きかもしれません。
酒の酔いギャンブルにハマる堕落した貴族という設定すでに美味しいのに(?)その上加藤和樹が演じるということは、私得すぎてずっと興奮して見てました。
最後のあれのところも加藤和樹ラウルが抱える途端に私が涙流したの、ただの隠れ和樹ファンじゃんと思ってました…
トリプルキャストなので他の組み合わせのチケットも取れたが、今日のキャスト自分にとってもう完璧なのでもう一回観ようかどうか迷う。
歌が好きなミュージカルファンだったら多分観れば後悔しないと思う(キャストによるけど小声)。