離婚は女を進化させるか?(マンゴー🥭メモ)

こんにちは、マンゴーです。離婚して約2か月。
ようやく言語化機能がもどってきたため、これまでの一人禅問答の要所をこちらにメモしておきます。

――離婚は結婚の失敗か?

というより「けじめ」である。
これまで何人かの「夫の死を願う妻たち」にインタビューさせていただきました(Yahoo!で炎上)。程度の差こそあれ、夫の死を願いながら送る結婚生活は破綻しているといっていいでしょう。

破綻から再生へと向かって再構築できることもあるので、離婚が正解だと言いたいわけではありません。

ただし、再生も再構築の意志もなく続ける結婚の目的はなんなのか。
夫と一緒に未来を描けないのみならず、自分ひとりでも未来を描けなくなった結婚とはなんなのか。
(私の場合、不貞とか借金とかDVとかいう理由じゃないんですよね~。)

そう考えていくと、ああ離婚とはケジメの要素も含んでいるなと思ったのです。


――そもそも結婚の目的は何だったか?

1・世知辛い世の中を渡っていくための、最小単位のチーム。
2・子どもを生み育てるうえで好環境。
3・好きな人と家族になってパートナーとして人生を歩みたかった(こっぱずかしい!ww若かりし頃はロマンティックイデオロギーに毒されていたんやで🥭)

1→チームになれなかったwww

2→おかげさまで2人の子どもに恵まれた。
その後、ゴリゴリのワンオペに突入して茫然自失となり、現在ようやく子どもの手が離れて自我を取り戻してきた(覚醒)。

3→好きな人と戸籍上の家族にはなれて経済的には安定したが、精神的なパートナーにはなれなかった。
なおこの経験から、パートナーとは必ずしも結婚していなくてもよい、という納得を得た。


――離婚原因は?

心地よい(サスティナブルな)結婚生活の構築と運営がうまくできなかったから。
育児と仕事にエネルギーを取られ、元夫と話合いや喧嘩をするエネルギーを惜しんで、押し黙ってしまった。

それでも何度か革命に着手したが、敗れた。手ごわかった。

ここを乗り越えられたらラクになれるだろう、と前のめりでやってきたが、システムが属人的(私に依る)であるため、先に無理が出た。

ひと段落して気付けば、結婚が必要なくなっていた。


――1番の不安は?

金。
しかし、いますぐ路頭に迷うわけではない。
いくらあっても足りないものだなと思ったら、なぜか気が楽になった。
今は、稼ぐ力を再点検・再構築する。


――結婚を経験してよかった?

良かった。
深入りした人間関係の悲喜こもごもをフルコースで味わえたし、その難しさと素晴らしさも体感した。
自分の長所と短所が見えた。

元夫には感謝している。

人の気持ちはうつろいゆくもの。
12年で季節がひとまわりしてお互いの心がうつろったが、芽が出て木になり、実がなった。

その実(子ども)はかけがえのない財産だ。
かけがえのない、ってこういう時つかう言葉だと実感している。

あの子たち、時々とんでもないけど、かけがえのない存在です。


以上メモ。
まとまったらいつかコラムにしたいと思います。
うふふ🥭



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