病人の妄言を真に受ける人々

背景にあるのは、有能な女性に対する無能な男性の嫉妬・恨みだ。病気が言わせ、やらせる虚妄・愚行なのだから、まず真に受ける必要がない。
ところが、被害者意識から困惑・憤慨をあからさまにする彼女たち。その姿勢が記事を読む「潜在している病人」に「誹謗中傷すれば困らせることが可能」と思わせてしまっている。

>表現の自由の問題もありますが、まだまだひぼう中傷やデマの拡散をされた側に制度や法律が向いていないのではないかと感じています

と塩村氏。だがより大事なのは、拡散・誤信をした側へのリテラシー教育・矯正・情報提供・精神治療の制度や法律である。

>『たくさんの人が言っているんだから間違いない』と思いました。

典型的な多数論証。彼もまた、低水準教育の犠牲者だ。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。

>法律では、事業者が書き込みの削除の申し出を受け付ける窓口を整備することや、投稿を削除する基準を決めて公表することなどを求めています。

削除では問題解決しない。寧ろ、書き込みを釣り餌にメディアリテラシーの低い病んだ人物を特定し、教育・治療に結びつけることの方が重要。

>山口准教授は、以下のような内容はひぼう中傷になるとして、投稿する前に一度立ち止まってほしいとしています。

いずれも表現・言論の自由。誹謗中傷を真に受ける側も、己の解釈の自由に対する責任を取らなければならない。規制して解決する問題ではない。


以下、弊サイトより抜粋。

どんな情報もその取捨対処は受信者の自由。解釈の自由にも責任が伴う。解釈の結果(誤解不快等)の原因は発信者にはない。
未熟な解釈者ほど己の選択結果を表現者に責任転嫁。他者に不自由(規制等)を与えるから自らも不自由(怒り等)を得る。

自由度多様性の高さは精神成熟の証。最大限保障し問題の早期発見等に活用が吉。民度の低い集団ほど不都合な存在を嫌悪排除。
雑言等は不遇な未熟者の自己投影・同属嫌悪。表現狩り等で自由奪えば却って暴発。必要なのは排除処罰ではなく治療教育。

犯罪者予備軍や人格障害者ら心を病んだ不幸者無教養者は皆いわば一次被害者。彼らを救済しないから二次被害が発生。
低水準教育の犠牲者に必要なのは憎しみ(情報遮断・処罰・排除・放置)ではなく愛(情報共有・高水準教育・精神治療・救済)。

人に歴史あり。同遺伝子同環境で同経験を経れば誰もが同タイミングで同じ過ちを犯す。その想像力がない者ほど当事者を非難。
真に救済すべきは精神的未熟なまま放置されている加害者。被害者のみの保護ケア救済に終始するのは偽善的自己満足。

感情を含むあらゆる体験の根本原因は体験者自身の固定観念自分ルール思い込み先入観。それが変わらない限り似た体験を繰り返す。
肉体的苦痛の原因は加害者でも、精神的苦痛の原因は被害者本人の固定観念にしかない。因果を誤認する限り争いや苦悩は止まない。

怒りは一過性の人格障害。酩酊は意識障害。乳児は皆、重度障害。母国語しか話せないのは他言語障害。IQ200以下は知的障害。
差別虐め犯罪は行為障害・適応障害。空飛べないのは飛行障害。障害は全て個性、程度問題、社会の未成熟・機能不全の表れ。

いいなと思ったら応援しよう!