軍国主義者は似非愛国者

【防衛大現役教授が実名告発】自殺未遂、脱走、不審火、新入生をカモにした賭博事件…改革急務の危機に瀕する防衛大学校の歪んだ教育 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい

平和ボケしたビジネス右翼やネトウヨ文化人が発狂しそうな記事。

＞さらには安直な陰謀論に染まることもある。

そう言えばそんな元航空幕僚長もいたなぁ( ˘⊖˘)｡oO

軍国主義者は愛国者ではない。
エセ愛国者である。
彼らは他国はおろか自国民や自国政府も信用していない。
　「国家転覆を謀る者がいるので、いつか鎮圧が必要」
　「政治家は外交下手、いつか他国から攻め込まれる」
という不信感がその根底にある。
愚かで頼りない自分の国が嫌いなので、軍人を憧憬し崇拝する。
彼らが真に愛するのは、「脆弱な国家を守ろうとする己自身」或いは「そんな自分に居場所を与えてくれる脆弱な国家」。
それを自己欺瞞するために「愛国」を標榜する。

防衛大に入るのも愚かしいが、洗脳されたまま卒業するのは更に愚かしい。
愚者は愚者を呼ぶ（類友）。
故に、不祥事も多発する。

以下、弊サイトより抜粋
過激派や軍人や自他殺厳罰死刑軍拡の同調者は「脅／殺せば解決」と洗脳された潜在的テロリスト。彼らも低水準教育の犠牲者。
「対話より圧力」「体罰必要」な外交素人教育素人に真に必要なのは、「武力ではなく交渉力議論能力」「他人の前に己の教育」。
極右極左はいずれも偏狭思想に嵌り易い政治不信な暴力主義者、同じ穴の貉。自国家体制に満足なら右、不満なら左に日和る。
緊急避難時も可能な限り非殺傷武器で対処が最善。殺傷武器は「問題解決力の欠如」の証。人間不信な臆病者ほど殺したがる。
民度が低い国家ほど軍拡したがる。軍国主義は猜疑心政治不信精神異常の表れ。防衛費低減は社会成熟の証。嘆くのは偽善。