差別主義者が多い米共和党員

逆に民主党員には反差別主義者が多い(どちらも偽善)が、それはさておき。

仮にペットを食べている移民が実在するとしても、それは「その個人を批判する理由」にはなっても「移民全体を批判する理由」にならない。移民である事はその個人に纏わる一属性に過ぎず、集団の問題ではなく個人の問題だからだ。
トランプ氏も先日のTV討論会で「移民が犬を食べている」と主張したが、頭の悪さを自ら証明しているようなもの。
この程度の知性で政治家になれる民度に呆れる他ない。

己の拡大解釈・論理飛躍に気付かない彼らも、低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。


以下、弊サイトより抜粋。

差別ヘイト蔑視は共感力適応力問題解決力の低いコミュ障の内集団バイアス。目的は劣等感情緒不安の払拭。原因は低水準教育。
一部個人個性と全部集団属性を同一視する「森を見て木を見ず」やその逆は差別の一大特徴。排除の論理では問題解決しない。

成人の6割が進化論(科学)より創造論(似非科学)を信じる平均的米国人の知性・科学リテラシーの低さを舐めてはいけない。
適切十分な情報教育を受けていないのでデマに騙される。トランプは傲慢粗暴短気利己的楽観的で問題解決力の低い彼らの象徴。

トンデモ右翼思想によくある論調と特徴 kanjo.g1.xrea.com/mindo.htm#9

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