愚か者ほど兵士になりたがる

インタビューでは「家族を殺した奴らに復讐できる」と話す一方、妹には「復讐のためではない」と嘯く矛盾。
妹の義足を買うために他人の命を奪うというエゴ。
「自分だけは死なない」という根拠なき自信。

彼に限らず、全ての兵隊・戦闘員・テロリストは低水準教育の犠牲者だ。
彼らには問題解決力がない。
ただの死にたがり・殺したがり。感情に流されるまま自暴自棄になっているか、さもなくば英雄気取り。

もし十分に敬虔な宗教心があるなら、「家族が殺されたのは神の御心の結果」なのだから「復讐すること」はその神の意思に反すること・神への冒涜だと理解もできるだろうに。

結局、「理由があれば報復OK」というテロ容認な教義を持つ宗教に頼った低水準教育が戦争の元凶と言える。

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