何が猥褻かは個人の主観
にべもない東京高裁。恐らく最高裁も同じ態度を取るだろう。
現在の裁判官は、まず殆どまともな性教育や高度な情報教育を受けていない世代。年配者ほどその傾向は強く、概して性概念は粗野で、性風俗に対する偏見や嫌悪が激しくなる。自由概念も未発達なので、「不快感や羞恥心は自己責任」という発想にも乏しい。
仮に裁判官各人がそれらの高度な概念を有していたとしても、社会通念の未成熟を理由に既存の規制に追従する方が時短にもなり楽だ。
結局、高水準な性概念・責任概念・論理的思考力を習得した国民に世代交代するまでは、モザイクは存在し続けることになる。
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