ビート
あいかわらず、目の前の矛盾を気にしない、いいかげんな生き方をしていたという一席。
遠目に見るとビートと廿日大根は、赤いかぶのように見えますが、切ってみると血が滴るように赤いのがビート。表面だけ取り繕っているのが二十日大根です。
ビートといえばテンサイのことだと思い込んでいましたが、ビートを食べたときそんなに甘くないことを気にしていませんでした。
ビートには無数の栽培品種があり、葉菜のフダンソウ、砂糖の生産に使われるテンサイ、そしてテーブルビートとして知られる赤い根菜のビーツなどがあるそうです。
また、フダンソウってレタスや白菜の仲間かと思ってたら、ほうれん草に近い野菜なんですね。