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日本語教師のしごとについて

日本語教師って結構しんどい状況みたいです。新年度の求人を期待してましたが、水際対策で新入生の入国自体がきびしいようです。いろいろと大変な状況ですけど、ちょっと視点を変えて妄想を書いてみましょう。

国語を勉強するってことでは、今後は数学みたいな文章を読む方法ってのが大切になるんだそうです。AI人材はひとつ目指すところなんだということで書いていますが、対応とか、集合とか、写像とか、そういう抽象的なことばの定義を理解して、違いのわかる子になってもらう必要がある。イメージはちょうどひろゆきさんみたいな子でしょうか。理屈っぺぇなってことですが、きちんと違いが分かる。で、もうひとつが語彙を獲得させるってことが大切みたいです。ポケベルって辞書で調べても意味ねぇみたいなことだと思います。そこの定義みたいな説明は意味ないですもの。

そりゃ、AI人材を育てるなんてことができたらいいなと思いますが、そういうのは高度な数学の教育を受けた人がリーダーになってやる必要があるでしょう。そんな教育受けたことないし。国語の授業はこの子の気持ちを考えてってことでしたよ。でも、そういうのをやってる人はいないってことでもありますよね。(新井紀子さんはやってらっしゃると思いますが。)新井紀子さんによれば、機能語と呼ばれる「て」「に」「を」「は」や構文把握が肝になるそうです。

先の見えない時代って言っていますけど、だいたいはAI人材目指しときゃ間違いないだろうみたいな気もしますから、絵画やスポーツや学校の勉強以外の習いごともいいでしょうけど、(数学的というほどに)細かな違いが理解できる子はきっと有用な存在になるんじゃないでしょうか。AI使って数学を勉強するってのが流行して大手もいっぱい採用しているので、反骨精神で書いてみましたね。AIを利用しちゃう人にはならなくない? AIに教わっているわけだしさ。ちょっと飲みすぎかもしれないが、語彙を勉強するってのも日本語教育では大切になると思います。そっちもいいと思いますが、AI人材を育てる政府目標は25万人、約4人に1人らしい。現状の日本の1人当たりGDPは韓国に抜かれて、下位グループにいるそうです。国語教師じゃなくて日本語教師がそういうところでも注目されたらすごいですよね。久しぶりに大言壮語で…、飲みすぎですが。

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