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CUBE占い(科学的に幸せを掴む方程式)の本質から理解していきましょう。

突然ですが、あなたは幼少期に遊ぶとき、幸せを感じていましたか?

昨今ではストレスが慢性化していると言われている社会です。

大人になるとストレスがたまると言われていますが、本当にそうでしょうか?

中には細々した問題を抱えながらも生き生きと人生を謳歌している人もいます。

彼らは単に「楽観的」という烙印だけで片づけられているのではないか、そこから問うて欲しいのです。

みなさんが幼少期にさまざまなことが未熟ながらも「幸せ」を感じることができていた本質的なお話がここにあります。

もう一度周りで生き生きと人生を謳歌している人の特徴について思い出してください。

以下のキーワードに関わるような行動や思考をもっているか、というのがその本質に気づく事につながります。

「足りる事を理解している」「やりたい事が小さいレベルでも達成されている」「意欲的な何かを持っている」「他人との比較ではなく自分の理想を形にする楽しさ(世界観)を持っている」「オンオフの切り替えが早い」「自分の発言できる場(空間)を保有している」

このようなキーワードがある人は大体の場合、他人から見て幸せそうに見えるものです。

このキーワードをさらに漠然とした方向に拡散しつつもワード数(世界)を絞り込みましょう。

「思考」「行動」「精神」「言語や表現」などこれらを他人に干渉されずに思い通りに達成できる環境があるかどうか、と言う事になります。

これを占術師は「魂」という言葉で表したりするものですが、実際にないものをキーワードとして目の前に並べられても、感覚だけ分かっているだけで、実際にその「魂」のレベルや「幸せ」のレベルを上げるために何をどうすればいいのか、という問いに誰か答えてくれるでしょうか?

まずここを押さえておかなければ、最初にあなたにお聞きした「子供の頃に感じた幸せ」と言うものが、「さまざまなことが未熟な状態」で達成し得る事を証明できません。

私があちこちで「他人と比較する事をやめて、自分のしたい事をしましょう」と発言し続けているのもそのためです。

他人の評価を気にするあまり、大人になる程、大人だったらこの程度はという最低限のレベルを線引きしてしまうことが往々に起こります。

その「思考」がやる気を削ぎ「精神」に影響を与え、「行動」を制限し、経験を奪うことで自分の熱い思いがこもった「言語や表現」の機会が消滅していると言うことです。

あなたが会社で「こうあるといいな」と思っていることは潜在意識ですが、この潜在意識が達成されなくとも「結果としてタスクが完了した」と言う健在意識として強制的に事実が積み上げられる仕事はたくさんあります。

この健在意識が「結果的に達成された」と言う状況は、潜在意識があっても無視されていることに他なりません。つまりあなたの思いは「あってもなくても存在を問わない」と言う状態です。

なるほどもうこの言葉だけで、「幸せ」が達成される障害になっていることはお気づきかと思います。

世の中全て結果論だ。

と言う言葉の盲点に、こんな不幸な出来事が存在していることを誰も指摘しないのはいかがでしょうか?

幸せの中でも「最高の幸せ」と言うものは、もう半分お気づきかと思いますが、「潜在意識のゴール」と「健在意識のゴール」が同時に達成された瞬間です。

スポーツ競技で金メダルを取る人が輝いて見えない人はいないと思います。

彼らは我慢して努力したから「幸せ」なのでしょうか?

ここであなたに改めて問いたいと思います。

あなたのゴールは短期的・中期的・長期的にどの場所に設定されていますか?

設定されていないとしてここまでの内容をご理解した結果「幸せ」になれると思いますか?

また、その状態から「最高の幸せ」をご自身の人生をご自身で歩む中で達成できると思いますか?

結構なかたが改めて考える機会となることでしょう。

そして、ゴールとともに設定しなければならないのが現在地です。

地図もコンパスも現在地がはっきりしないと目的地まで正確に歩むことはできません。

ここにもある種の落とし穴があります。

特に占いの世界では、一問一答と言う形で答えを出す占術師が多いものです。

ところが、あなたの人生と言うものは「あなただけ」で構成されるものではありません。

「あなた以外の誰か」によって「あなたの評価」があり、「あなた自身の立場や関係性」が決まっています。

リモート環境で仕事をこなすかたであってもこれは変わりません。

もしあなたの同僚や近隣の住民がA・B・Cさんといて、Aさんのあなたに対する評価は「良+」かもしれませんし、Bさんのあなたに対する評価は「不可もしくは可」かもしれません。

Cさんに至っては「関わりたくない」と言うレベルかもしれません。

あなたがどの関係を選択して生きていくかで、あなた自身の「本来の評価とは別の評価」という「世界」の中で生きていくことになります。

この「世界」と言うものが非常に曲者です。

占いの答えとして、宇宙規模のお話をされることがよくあります。

ところがあなた自身は「宇宙に行ったことがない」と言う事実の中で、「なんとなくのイメージで理解した気になる」と言う現象が起こります。

これでは正確な現在地は掴めません。

なぜならあなたはいま「天王星にいます」という情報マッピングは、あなた自身が現在接している「世界」の範囲の話ではないからです。

近い将来に宇宙旅行に行く予定があるのであれば、全くのやぶさかではありませんが、大体の場合は「後々の解釈でどうとでも理由付けできる状態で放置されている」場合が多いものです。

このように、あなたが生きている「世界」と言うものをある程度正確に認識して「現在地」を割り出しつつ、「ゴール設定」を行い実際に「思考」「精神」「行動」「言語と表現」を達成するプロセスがあって「現実的な幸せ」「最高の幸せ」が成されることでしょう。

いくら気持ちの良い言葉を並べられても、現実が潜在意識に添わない結果となるのであれば、それは繰り返しになりますが、「幸せ」や「最高の幸せ」を放棄しているとも言えます。

もちろん「これしか正解がない」と言うわけではありませんが、科学的な話をする上で、感覚的のまま(のちに言い逃れできる状態が常態化する)であったり、現実的な材料はあってもひとつしかない(占術師のスキル不足または断定したがる性格)、或いは想像以上にいくつも並べられて困惑する(当てることに意義を見出している占術師が必要以上に可能性を拡げる行為)、と言うことが起きた場合、そもそもあなたが占いに何を求めてきたのか、そこを問い直す事態になるでしょう。

答えを求めてきたのに、答えが断言されて選択肢がない、増えて困惑する、と言う事態は、先ほどのAさんBさんCさんとどのように「関係性」を持っていくかで「最適解」は間違いなく変わります。

「人間は一人では生きていけない」と思う人も多いですし、「環境次第で人は変わる」と言う占術師も多いのですが、改めてこのように掘り下げてみると「実態と相違」があることが窺えるでしょう。

あなたは改めて占術師に依存しないためにも、いくつかのシナリオとしての答えを持ち、誰と関係を持つときにどのシナリオが一番濃い「最適解」に至るのか、選択できる準備と権限を持つべきです。

また、その道中になんらかの支障があるのであれば、それを先んじて「寓意性であるカードの示唆」であったり「強大な星の力による運命的なバイアス」を利用して、心のどこかに留めておき、機会が訪れたときの瞬時の対応ができる準備があるのか、それとも行き当たりばったりで運に任せた「後悔先に立たず」を繰り返すのか、そこまで含めたあなた自身の「幸せ」への思いが、丁寧な生き方や選択を実現することでしょう。

まだまだCUBE占いに至るために必要な情報を共有する必要がありますが、今回は特に「現在地」と「ゴール設定」、そして「幸せ」に関しての必要な「要素とキーワード」について改めて言語化して残しておくことにします。

それではまた、お会いしましょう。

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