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「毎日続けたら母娘でクリスマスプレゼント」挑戦中<12day/21>

奥山とまちを渡り暮らす四児の母、かぁです。

にゃふ~さんのBrain教材を学んで、
ハードル低く稼げることを、色々やって、
手早く稼げるようになって月10万!に挑戦中。

加えて、
「毎日21日続けたら母娘でクリスマスプレゼント」にも挑戦中で、
今日で12日目!です。

今日は、地元のガラス作家さんの工房展示会へ

今日は、末娘の学年は、子どもたち企画の一日クリスマス会。

なのに、末娘は登校意欲が出ず、結局、学校は休むと言うのです。

「え〜、かあちゃんは行きたいんだけど、行ってきてもいい?」
「いいよ」

ということで、娘のいない教室へ私だけで行くつもりでした。
(こんなこと、わが家では、上の子たちの時からあるある。)

そんな時、ご近所のママ友が、
「地元のガラス作家さんの展示会に行く」と言うのを聞きつけ、
一緒に連れて行ってもらうことにしたら、
末娘もちゃっかりついて来ました。

初めて行った作家さんの真新しい工房。
築100年以上はありそうな、太い梁の昔建ての古民家を、
きれいにリノベーションして、
アトリエ部分には、個人用のガラス製作の設備が入り、
居住空間には、たくさんの作品が並べられてました。

居合わせた奥山の移住者の方々と、そのお友達と、
会話をはずませたり、作品に魅入っていたら、
いつの間にか私たちだけになり、

これらのガラス作品を産みの親である女性が、
「これから作品を作るけど、見ませんか」と
優しく声をかけてくれました。

末娘も興味津々で、3人で固唾を飲んで見守る中、

女性は、棒の先につけた溶けたガラスに、
少しずつ手を加えて、いろんな道具を使って形を変え、
何度も何度も繰り返し、最後に直径25センチほどの平皿ができました。

元博物館学芸員の私。

伝統的なものづくりの現場で幾多の製作風景を見学した経験が
思い起こされて、久々に探究のスイッチが入りました。

雪景色の中、外へのドアを開放しての製作。
寒冷な気候のほうが、ガラス製品づくりには適しているそうです。

夏の製作は、暑くてかなり辛いそうですが、
この夏、この奥山での製作は、かなり楽だったとのこと。

いろんなお話をもっともっと聞きたいと思っていたところに、
末娘が「もう帰りたい」と私をせっつきます。

こんな時に、末娘の気持ちを後回しにすると、
とても面倒くさい事態に突入することはわかっているので、

車に乗せてくれたママ友を残して、
先に、2人で歩いて帰ることにしました。

みなさんにご挨拶して、工房を後にし、
家にたどり着くまで30分ほど、

時々雪が残る歩道を、大声で歌いながら、
末娘と楽しく歩いて帰りました。

予定調和は実現せず。心と身体が向くことが正解!

結局、その後も、いろんな予定が入って、
私は、学校のクリスマス会に顔を出すことができず。

末娘は、マイペースで、一日ご機嫌で過ごすことができました。

クリスマス会は、子どもたちや先生方が幾日もかかって準備してたので、
見に行ってあげたかったのですが、

1時間目は◯◯、2時間目は◯◯・・・とやることを決めて、
それをこなす子たちの様子に合わせるのは、

今思うと、あんまり心おどることではなかったかもしれません。

思いつきで「行く!」と決めて、
ガラス工房であの本物のものづくりに出会えたことは、
(それも末娘と一緒に)

ほんとうに、かけがえのないひと時でした。

これからも、自分の本心に蓋をせず、
こんなチャンスは逃さない人生を送りたいです。


ということで、今日はこれにて。

おつき合い、ありがとうございました!

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