お盆記(お盆に書いた日記)
暑すぎやろが!おい!!!!
外出て駅まで自転車で飛ばしたら汗ビッチョリ。マスクの中で一層温度をあげてく呼気がうざいが、人生とはつまり呼吸を止めたら死ぬって単純なゲームなわけで。呼吸 or die。ゼーッハーッゼーッハーッゼーッハーッゼーッハーッゼーッハーッゼーッハーッゼーッハーッゼーッハーッ。ノールックで自販機にSuicaを押し付けていろはす500mlを買ってそのままバリバリと容器を潰しながら一気に飲むが、ぬるぬるにぬるくて膝から崩れ落ちる。冷たくなりきれてないのに(つめた〜い)って光らす自販機のシステムへのヘイト感情。突き刺す日差し。
ロハスなインテリアとか育ててる余裕のあるピープルの場合は違うんだろうが、やっぱ普通の生活してて自販機で水買うって異常性あるよね。慣れないことはするもんじゃないよね。だって、買ったいろはすの値段見たら120円だった!!耐えきれず嗚咽and涙。(チャゲ&ASKA)120円だと???コンビニで私の好きなジャスミンティー買った方が安いじゃねーかよ。無味のぬる水に払う値段か?自販機で売られる飲みもんの値段が1998年からどれくらい値上がりしたのか知らないけど、これが本当の意味での価格崩壊なんですかねえ?というか第一値段なんて見ちゃいない上に憶測でSuicaを押し付けてる私が悪いだけなんだろうけど。はい。外出時はSAW状態か過食準備状態のどちらかであるので、はい。つまり細かい文字などを読むのはひと苦労であるわけで…。だから水に120円とか悪意しかないだろて。この価格決めた人すごいことしてる自覚ある?つーか120円の水だけでこういうの言ってる成人女性キツい?大丈夫?いやいや、なんだってええんですよ(土井善晴先生)
それこそ生命線が太い人の場合はちがうんだろうが私のように生命線が薄い人間はこのような出来事に遭遇しても漠然と中指を立てることしかできない。
日差しは脳を沸騰させる。
遠慮なく夏が押し寄せてきてしまってる。
季節の移ろいを快く受け入れることが難しくなってきた私は、気温ひとつでこんなにもイライラジタバタ暴れてる。汗も止まらなくてメイクは崩れるし、日焼け止めたけぇし。なんというか、夏、うーん、なにこれ馬鹿の気温?今日の気温、ピザ釜??
うん、もーね、ぶっちゃけ夏とかどーでもE-girls。そもそも日焼けどめもね、塗るときどのくらい付けるのがちょうどいいか、わからないもんね。高校の体育の時間とかに友達がサッと腕に出してくれた量が適量だと思うけど……自分だとさっぱりわからないよ。ケチって全然全身に伸ばせないくらいのカス量か、握力の加減が出来なくて皮膚ベショベショ&服に白いのつくレベルで出しちゃうかの2択。うーん土井善晴せんせ、これはどのくらいが適量でしょうかねえ。
土井善晴「ええ加減でええんですよ、皮膚全部が舞妓の顔くらい白〜くなるまで塗りたくってもええんですよ」
土井先生、ありがとうございました。
おい地球聞いてんのか。
土井善晴先生の話聞いてんのか。
お前のためにコンビニでもビニール袋もらわずに弁当買ったんだよ。
お前のために資源ごみも分けて捨てたわ。
どうせ全部知ってんだろ?
浴槽に湯が満ちるまで待てなくて、まだ5分の1くらいしか湯がはってなくてもヒラメのように平べったくなって息をついている私のことも見てたんだろ?
あれも言うなればエコだよな。
色々考えて機嫌とった挙句、その還元が120円のぬるい水とはな。
「夏だぜ!!!」「夏じゃないぜ?」「夏だぜ!?」「夏じゃないぜぇ〜♪」「ピザ窯だぜ!!!!!」みたいなさ、そんなテンションで一方的に気温操作してるのそれ暴力だから。
いい加減、地球は、その大物ぶった態度改めて頭を冷やせ。
んで、頭冷やして110円でぬる水が出てこないようにしといてほしい。
まだ言うよ、全然。
全然まだ不満。
夏が苦手というより、ただのケチなので。