Caligula2事前情報で考察してみた2
Caligula2の追加情報がありましたね!
というわけで、【前回】の内容に追加しながら、
また考察してみようと思います。
素人の思考で作った考察なので
当たり外れはあると思いますが、そこも楽しもう!
考察する箇所について
今回は『CHANGE後の帰宅部メンバー紹介』からの考察と、
『楽士たちの曲』の考察を書いていこうと思っています!
帰宅部メンバー:男性陣
今回は男性陣、女性陣で分けていこうと思います。
能登吟、風祭小鳩に関しては
あまりこれ以上の考察は難しいので、スルー!
他二名に関して、少し深堀りしていきます。
釣巻鐘太ですが、想像以上の苦労性ですね。
いや、かなりの慎重派なのに帰宅部なんて入るんだから
そりゃあ負担はかかるけど…。
体調崩すほどってなると、笙悟のように
過去は一般人が見たらトラウマになる内容なんでしょうか…。
いや、トラウマになってなかったら、ここにいませんね!
もう一人、月島劉都ですが。
こちらはまあ、予想通りの頭脳派ですね。
これで体育会系だったら逆にびっくりだよ。
彼は、どちらかといえば維弦のような印象ですね。
才能がある故に、親に振り回されるタイプ。
ただ維弦の場合は、才能はともかく疾患も関わってくるので。
振り回される際の感情や、対応は変わってくるかもしれません。
維弦は疾患もあるため、生活能力を高めるのは苦手でしょうが。
劉都はそういう情報ないので、おそらく疾患はないかな。
疾患がない、ということは、人並みの生活は可能でしょう。
いや、むしろ頭が良い分、もっと賢く生活できるかもしれませんね。
人の言動とか行動とかを見て、判断して。
「あ、僕ががんばらなきゃ進まない場面だ」って思ってそう。
帰宅部メンバー:女性陣
女性陣ですが、色々言いたいことが多いですね!
宮迫切子は一つしかない原動力を元に突き進むから、
予想外な攻撃に脆そうだし!
駒村二胡は対人関係でやっぱりなんか抱えてそうだし!
そうだ、編木ささらですが。
彼女のこの自己犠牲ぶりが、少し想像できた気がします。
彼女、現実でもうすぐ死にそうなんじゃない?(唐突)
確約された死が待っているからこそ、
「もうすぐ死ぬし、だったら誰かのためになりたい」みたいな
精神になりそうですよね。
誰かのためなんて、崇高な想いじゃないかもしれませんが。
周りの未来を疎むんじゃなくて、
応援したいような気持ちじゃないでしょうか。
死を目前にした人の感情って、色々ですよね。
「なんで私が!」とか「どうせ死ぬんだから自由にさせろ!」とか
ある人もいるでしょうし。
ううー、複雑だあ…。
そんなことより天吹茉莉絵ですよ!(話題を変えましょうね)
記憶喪失!? どおりでなんか違うと思ったよ!!
そりゃ不安だろうな!
キャラエピで記憶戻った時、我々殺されるのでは!?
(これは言い過ぎか)
どおりでなんか、花といい帰宅部入りといい、
彼女らしくない行動だと思ったよ!
(茉莉絵らしさってなんだろうね、二胡ちゃん…)
記憶が戻った瞬間がやばそうだなあ…どうすればいいの…?
彼女の場合は、キャラエピの進行具合で離脱もありそうですね…。
楽士:マキナ/kemu(堀江晶太)
キャラごとの考察はここまでにして。
楽士曲の考察に行きましょう!
まずは楽士マキナの曲からです。
作曲はkemuさん。
『インビジブル』とか『人生リセットボタン』を作った人ですね。
…まず、最初に言っていい?
曲の雰囲気が、変わった!?(?)
いや、『インビジブル』等と比べると、
だいぶ正当化された曲じゃない?(正当化ってなんだ)
歌詞もだいぶ、言葉がわかりやすい歌詞ですよね。
「果てなき 夢がいつまでも 続きますように」とか
「誰にも 奪わせない 離さない」とか。
二番目の歌詞があまり聞けないので、難しいですが。
言葉遊びというか、惑わす感じはないですね。
キャラ的にも、まっすぐでひたむきなキャラなんでしょうか?
ただ、二番目に死神とか単語が出てくる辺り、
何かが終わってしまった、あるいは亡くなった(失くなった?)
と思っていそうですね。
そしてそれは、消えてほしくなかったもの…。
これだけでも切なくなりますね。
楽士:パンドラ/Ayase
お次はパンドラの曲です。
作曲は、最近有名なAyaseさんですね。
小説を元にした、YOASOBIの『夜に駆ける』や、
個人的に好きな『よくばり』を作った人です。
この曲は、とても詩的です。
ぼんやりとした輪郭、
だけど突き刺す言葉が続く歌詞です。
マキナの時みたいに、
一番と二番にあまり変化がないのも特徴的ですね。
(全部聴いてないから判断しづらいけど!)
おとなしそうに見えて、きつい彼女にピッタリな
歌詞センスですね。
楽士:ムーくん/ポリスピカデリー
次はムーくん(くん、までが名前)ですが。
作曲はポリスピカデリーさん! 好き!!
この人は、私UTAU曲で知ったので
とっても嬉しい!!
『Cynic』や『キレキャリオン』を作った人です!
(知ってる人は少ないかもしれないなあ…)
この曲の歌詞ですが、
ポリスピカデリーさんらしい謎の多い歌詞ですね。
(その言い方は良いのか…?)
明るくて、まっすぐな曲なんですが。
ダンスミュージック感があるせいで、
歌詞は謎めいているところが多いですね。
でも、歌詞にある
「あの頃の自分に 伝えたいよ dear boy」
ってあるところは、中身が出てる気がしますね。
あと、二番のAメロ辺りも出てる気がします。
過去の自分に言いたいことがある、選択を正したい。
そんな感じでしょうか。
でも結局、何も変わってないこともわかっていそうですね。
楽士:#QP/かいりきベア
このキャラの名前は、なんて呼べばいいの?
もうココアでいいじゃん!
どうしてこんな難解な名前に!(自分だけ?)
作曲はかいりきベアさん。
曲は『アンヘル』とか『ルマ』を作った人ですね。
この二曲は有名なのではないでしょうか?
(ここ数年のボカロに疎い私でも聴いたことあるし)
この子は、あれですね。
一番の歌詞は素直な欲望を感じますね。
ただ二番に入った時の豹変ぶりは…スイートPを思い出すね!!
ただ、スイートPと違うのは、自分に素直そうなところですね。
スイートPは自分を押し隠してでも可愛い子やってたわけですし。
キャラとしても、欲望に忠実そうですし。
幸せになることへの努力も欠かさなそうです。
(娯楽方面にね!)
楽士:ドクトル/ぬゆり
はい! 来ました、おしゃれなのに鬱積を感じる曲!
作曲はぬゆりさん、
『フラジール』や『プロトディスコ』を作った人ですが。
今回もぬゆりさん節が出てますね!
ピアノのメロディと、間奏の笛の入り方が印象的です。
彼のキャラですが…まず、まずね。
目に光ないのが怖い!!
「裏返しても表がない」って歌詞にもあるし、
マジでやばい医者なのでは?
と思う反面、苦しい思いをしたせいで
こんな光のない目を持ってしまったのでは…とも思うし。
「決めるのは僕じゃない」って歌詞もあるし、
もしかしたら後悔の内容で目に光が…。
そう考えるとかわいそうですが。
琵琶坂のことを思い出すと、つい警戒してしまう。
(琵琶坂のせいでオーバードーズの追加要素に触れたくない)
楽士:クランケ/Neru
お次は、クランケの曲です!
この子の曲は、歌詞が純粋にすっと、来ますね…。
純粋すぎない? 大丈夫?
作曲はNeruさん、
『東京テディベア』や『ロストワンの号哭』を作った人ですね。
いや、この人にしてはかなり爽やか曲なのでは?
(東京テディベアと、ロストワンの号哭が暗いだけ?)
この子の歌詞は、どう見ても恋、してますね。
いや、ここまできたらむしろ愛情では?
「何もかも 間違いだった」って言った後に
「それでも貴方に 添いたくて」ってあるの!
いや、この間違いだった、のせいで
ドクトルがすっげー悪そうに見えるのも否めないけど!
先生好きすぎんこの子ー、かわいいなあ。
この子は病院からあまり出てないのかもなあ…って思いますね。
ここまでの純粋な感情は、
他に向けたことがないレベルの深い愛ですよね、きっと。
楽士:件/ツミキ
件の曲ですが、こちらの作曲者だけは知りませんでした!
ごめんなさい…。
作曲はツミキさん、
『トウキョウダイバアフェイクショウ』とか、
『レゾンデイトル・カレイドスコウプ』とか作ってる人らしいです。
横文字カタカナの人ですね!(言い方どうにかなれ)
今度、曲聴いてみよう。
件の曲ですが、ボカロらしい早口が多いですね。
と思ったじゃろ? それ、二番にいっても言える?(?)
なぜか二番の途中で、RAPになりますね! すごい!
この変化は、とてもおもしろいですね。
一番は楽しい曲調だし、歌詞も楽しそうですが。
二番に入ってから歌詞も暗くなった上に、RAPですよ!
やばいなあ…めっちゃ隠されてる、チェシャ猫かな?
楽士:ブラフマン/cosMo@暴走P
ラスト、前作からの続投!
ブラフマンの曲です。
作曲はcosMo@暴走P。
『初音ミクの消失』が有名ですが、
個人的には『ANTI THE∞HOLiC』も良いですよ!
また最後の楽士ですね。
ああ~さすが暴走Pさん、強敵感があります。
こちらの曲、歌詞はすんなり入りますが、
そのまま鵜呑みにしてはいけないですよね。
前作の曲がまんまそうでしたし!
「どこからやり直しても 絶望的に噛み合わない」って
言ってるのもあって、
この世界でも叶っていないことがあるのかな?
って思いますね。
それとも、現実で噛み合わなかったのか…。
「卑怯者と世界が許せない」ってあるのもあって。
後悔はもちろんあるけど、
それ以前にこの世界自体が許せない辺りは、
前作のソーンと同じですね。
しかし、この卑怯者とは誰なのか…
出てくるとしたら、誰なんだ?
卑怯者、の部分を「何もできずに見送った誰か」と歌っているので
自身のことも言えますよね…ううー、何なんだ!
でも卑怯者って蔑むくらいだし、他人かなあ。
まとめ
・帰宅部メンバー男性陣:苦労人多くない?
・帰宅部メンバー女性陣:生き方刹那的すぎない?
・楽士マキナ:まっすぐなイメージ
・楽士パンドラ:詩的!
・楽士ムーくん:過去の選択が後悔?
・楽士#QP:娯楽的な幸せに素直そう
・楽士ドクトル:目が怖い
・楽士クランケ:愛が深い!
・楽士件:チェシャ猫レベルの謎
・楽士ブラフマン:卑怯者って誰!?
最後に
今回も長くなっちゃいましたが。
こうやって考察するのも楽しいし、
何より、それを裏切られるのも楽しいですよね!
早く6月にならないかなー
と思う反面、お金が心配…。
今回は曲についても考察しましたが、
皆さんはどう思いましたか?
考察、自由に想像しましょう!