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このままでモーメンタリ

まずは、≠MEメジャーデビュー2周年おめでとうございます。

4/7、朝起きてせっかくだから≠MEとの出会いとかなんでハマったかとか記録するノートを誰向けでもなく、自分のために書こうと思い今に至ります。

記憶というものは悲しいことに、時間と共に消えていってしまうものです。ましてや、自分のように新しいことを覚えるとその分何かを忘れてしまう脳みそロケット鉛筆人間にとって、絶対に忘れたくないことは写真なり文章なりにして残すことがだいじな気がしています。なので書きます、誰向けでもなく自分のために。

(とはいいつつもこの記事を見つけ読んでくださった人がいたら、こんなオタクがいるんだなと面白がって下されば嬉しいです)

自分が≠MEに出会ったのはちょうど一年前、4月の下旬です。その前に前日譚をさらっと書きます。
元々、自分は他のアイドルを追っていました。自分がいた界隈では、体感メジャーデビューのちょい前から≠MEの名前を頻繁に聴くくらい話題になっており、もちろん自分もその名前は知っていました。ただ、大学受験とかいうカスを控えていた自分にとって新しいグループにまで裾野を広げる余裕などもちろんなく、本当に知っている程度でした。

そして2022年の4月、タイミングとしてはメジャーデビュー1周年のすこしあと、本当にたまたま(多分Apple Musicが適当にピックアップしたプレイリストを垂れ流していた)聞いた「まほろばアスタリスク」の落ちサビを歌う冨田菜々風さんに衝撃を受けます。

こんな心臓に直に響くヤバい歌い方をする女の子、エグいて(大学生特有のカスの語彙力)

まほろばアスタリスク、とりあえず見て。

これが≠MEと僕の出会いです。
いま改めて見ると、本当にこんなノリで出会うとなると人生何が起きるかわかんないもんですね。というか入り口は菜々風ちゃんなんだな。

そっからハマるまで時間は全くかかりませんでした。YouTubeでひたすら「≠ME」を調べて色々見るだけです。超簡単。
そこらへんに落ちている≠MEの映像を見漁りました、大学生がバカ暇で良かった。

そんな中である動画と出逢います。
タイトルは「蟹沢萌子に激突する永田詩央里」的なやつ。この動画はもう存在しないので文字ベースで説明すると、自分賛歌という曲の

明日の自分を大切にして
(蟹沢)君が(全員)輝きを止めちゃダメだ

というパートで「永田詩央里ちゃんがサビのポジションに移動する時に蟹沢萌子ちゃんに激突する」ただそれだけの動画なのですが、僕はこの「君が〜」を歌ってる人に一目惚れします。
この動画を見て次に調べたのは歌割り、絶対にこの歌割りを歌ってる人の名前を知りたい、と思い調べました。懐かしいね。時期としてはおじゃ魔女の舞台の時期です。この舞台も行けば良かった〜〜ってのがかなり大きな後悔として今、自分の中にあります。

メジャーデビューして一年で既に3タイトルのシングルを発売していた≠ME、その表題曲ばっか聴いていた自分は、ここで自分賛歌というマジガチの名曲と今愛してやまない蟹沢萌子さんに出逢います。

舞台は揃いました。
≠MEに出逢い、推しメンを見つけた私。

こっからは、界隈の先輩オタクの優しい指南を受け、ドキュメンタリーを見て、Twitterをフォローし、配信ライブを観ればいいだけ。イコノイジョイフェス、見ました。顔と名前とか曲とかあんまり知らない状態だったから脳みそ忙しかったですけど、良かったです、とにかく。推しメン可愛い〜ってなりました。4枚目シングル「す、好きじゃない!」が発売されるタイミングでイコノイ用のTwitterアカウントを作り、晴れて超特急≠ME行きの爆速列車に乗りました。

この時期は大学の行き帰りはずっとメジャーデビューアルバム「超特急 ≠ME行き」をひたすら聴いていました。≠MEは歌詞が良い。余韻というか、なんというか、文章の奥行きが本当にすごい。(余談1)

そしてやってまいりました。TOKYO iDOL FESTIVAL 。絶対に忘れたくありません。≠MEについていこう、行けるところまで一緒に行こうと自分の中で決めた日でした。≠MEちゃんはヒューストン帰りでして、さらに菜々風ちゃんがコロナで出れなくて色々代理センターとかでやることになったTIF2023。
特に、デビュー曲であるところの≠MEのパフォーマンスが本当に忘れられないです。代理センターで一番前に立ったのは蟹沢萌子さん。その逞しさといったらもう自分の稚拙なアウトプットの能力では表せない。圧倒的な力強さというべきなのでしょうか、見ていてなにかとんでもないパワーを感じました。「菜々風のいない少しの間ステージは私たちが守るんだ!ほら見て、これがアメリカ帰りの≠MEよ!!」って感じで。直感で「あぁこの人だ。そして絶対にこの人たちを推し続けよう」ってなりました。
蟹沢萌子さんの魅力の一つに「頼もしさ」があります、そこが好きです。蟹沢萌子さんの好きなところなんて永遠に語れてしまうのでまたいつかやります。(余談2)

さて、≠MEの良さってきっとこのひたすら前へ前へ進むスピード感とだけど絶対全員(12人だけではなくファンも巻き込んだ全員)で一緒に夢は叶えよう!みたいな感じがあるところなんだと思います。

誰かが活躍すれば推しとかではなくても嬉しい。誰かが欠けてしまったときは、その人を置いていくことなくずっと「12人で一緒に」それまでみんなで≠MEを守ろう、帰ってきたらまた走り出そう、ファンの皆さんもほら一緒に走りましょう!みたいな、≠MEはそんな感じのグループな気がしています。そこがいいんです。「僕たちのイマージュ」ですね。

余談ですが、≠MEの周年コンサートが2年連続で同じ会場だったことの意味ってこれなんだろうなって勝手に思ってます。(余談3)

≠MEは一緒に走ってる感覚がある。いつしか≠MEの夢は僕の夢になり、だから≠MEが夢を一つ一つ叶えればそれは自分の夢が叶ったような気持ちがする。

はっきりいって推す推されるの関係って思っている以上に簡単に切れてしまうような繋がりだと思ってました。僕は辞めるつもりないですけど、なにか外部からのプレッシャーがあったら簡単にプツンと切れてしまうくらい脆い、こちらの力加減でいくらでも切れてしまう。

だけど≠MEとの絆は、一緒に走ろう!一緒にいればお互いにどこまでもいける!ってくらいの関係なのでは?と最近思うんです。なんかちょっと違うんです、思ってたのと。離したくないなーって思うんです、忙しくなっても心のどこかには絶対に置いておきたいな、と。この時代に見つけることができた、一生物の関係なんじゃないかとすら思ってます。君との絆はずっと消えない、確証はありませんがそんな気がしています。多分「≠ME?あぁ、そんなアイドルいたなぁ」って自分の中でなることは無い気がします。

≠MEは僕にとっても大切なグループです。

最後に
出会ってくれて、ありがとう。
探し出せて出会えたことが、心から良かったです。
そして超特急で走る姿、を横なり後ろなりでずっと応援させてください。

3,000回ありがとう〜おめでとう〜
運命だった物語≠ME〜ってなわけで、これからも僕の季節を彩ってください。
なんなら季節なんか追い越してずっと一緒にいましょう。


雑記
ずっと≠MEをす好きからしか応援できていないこと、蟹沢萌子さんの昔を知らないこと、名前が出てきてから乗っかったことが若干のコンプだったんですけど、まあ書いてるうちにどうでも良くなりました。

追加2023/04/09

今日推しメンのセンター曲が披露されました。
その中でモーメンタリーという不可解な文字がありました。モーメンタリーって、モーメントが名詞だから、、、とか考えると本当に何!?!?!?という文字列な訳ですけどググりました、ハイ。

モーメンタリースイッチ。
押している間だけオンになるスイッチ。

アザス。
そういうことです。
消えないようにずっと推し続けます。大好きです。

追記 2023/04/08

やっぱ定期的なアウトプットは大事っすわ。
自分のために書いたこのnoteで瞬間だの考えだのを整理しといたがために、モーメンタリーの歌詞への理解がばーか深まり、より大切なものとなりました。

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