ドーンナサイト 固定ナビ編

日清のどん兵衛ヒストリー

右半分の情報と連動する左半分の吉岡里帆さん!

PC版の左半分はキツネ耳がよく似合う吉岡さんが固定で表示され、右側の年代ごとに登場したどん兵衛の情報をスクロールして読ませるサイトだが、面白いのは左半分の固定エリアの活かし方である。ある程度スクロールして次の年代に入るタイミングで、左の吉岡さんが服装チェンジ&吹き出しで喋ってくれるのである。

タイミング良く見出しが読める

左の固定ナビでアニメーションが入るので、スクロール中でも目が必ず左に一度は向いてしまう。そうすると、左のエリアにはその年代を象徴する見出し文、それを補足する吹き出し文、そしてユーザーを飽きさせないよう吉岡さんの服装チェンジが挟まり、そして右の情報をまた見ながらスクロールさせる…といった形でユーザーの目の動きを意識した作りになっている。


デュフレ横浜石川町

マンションサイトあるあるのメリットボックス帯が無い!全画面で最初に見せつける!

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○○駅徒歩5分!全〇〇邸!○LDKプラン!…こういった分かりやすいメリット情報はたいていメインビジュアルの下に帯のように掲載されがちだが、このサイトは違う。ローディングアニメーションが終わった一番最初のタイミングで何と画面全体を固定しメリット紹介を行うのである。

オシャレな左半分固定ナビ

TOPページをスクロールすると、左半分の領域が固定ナビとして覆われ、右で説明をし、左で操作するオシャレな画面になる。これを上手く活用すれば右側はスマホ版デザインだけでPC版も流用できるかもしれない。

固定概念にとらわれず、世界観を崩さないグロナビ

こちらもあるあるネタを崩しにかかっているが、たいてい下層ページへの誘導はヘッダーやフッターに帯状に配置してあるのだが、このサイトではPC版もハンバーガーボタンが右上に存在し、押すと画面全体に紙を広げたような形でグロナビが表示されるのである。押す手間が増えるデメリットはあれど、見やすく、ただグロナビを入れるだけでなく他の誘導や訴求も入れやすそうである。何よりオシャレ。

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