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うかつに解熱剤を飲むんじゃねぇ!

こんにちは! かにまろです。

先日、コロナに罹りました。

コロナとわかるまで、40℃の熱が続く中、解熱剤を飲んでも良いものかどうかすごく悩みました。
今回は、解熱剤について調べたアレコレをまとめました。



持病の薬との飲み合わせ

私は適応障害になったことがあり、今でも精神安定剤を処方されています。

その薬を服用している状態で、解熱剤を飲んでも良いのか?
不安に思い、いろいろ調べてみました。

その時に役立ったサイトはこちら。

ここに飲んでいる薬を入れて、一緒に飲んではいけない薬に解熱剤が入っていないかどうかを調べてみました。

私の場合、持病の薬との飲み合わせは問題なさそうだとわかりました。

インフルエンザ脳症

発熱外来にかかるまで、コロナなのかインフルエンザなのか、はたまたただの風邪なのかはわかっていません。

インフルエンザの場合、アセトアミノフェンを使っている解熱剤は使ってよい一方、ジクロフェナクなどの成分が含まれている解熱剤がインフルエンザ脳症の原因になる可能性があると指摘されています。

主に小児がなるものとされているようですが、インフルエンザ脳症はけいれんと意識障害、全身の臓器障害が現れ、最悪死亡する恐ろしい病気です。

解熱剤を飲む前に、その解熱剤の主成分は何か調べておいたほうが良いと思います。

解熱したら治癒は遅くなる?

私はもともと、解熱剤を飲む習慣がありませんでした。

体内のウイルスや原因菌を退治するために熱を上げているのだから、あまり熱は下げないほうがいいだろう。そう考えていました。

ただ、熱を下げると治りが遅くなるというハッキリした人間の臨床データはないようです。

いくつかクリニックや医師が書いているブログを読み、しんどければ解熱剤を飲んでも良い、という結論に至りました。

40℃近い熱が出ており暑くて目が覚めてしまっていたので、ここまで調べて私はようやく解熱剤を飲みました。

解熱剤を飲むタイミング

解熱剤は、悪寒がして熱が上がっているときに飲むよりも、熱が上がりきって暑くなったときに飲むほうが効果的なようです。

どれだけ暖かくしても震えがとまらない状態を過ぎて、布団を剥いでしまうようになってから体温を下げるほうが良いということですね。

また、解熱剤の説明書には1回何錠飲めばいいか、何時間空ければいいか、1日何回飲んでも良いか等が細かく書かれていますので、必ず目を通すようにしましょう。

まとめ

熱が上がって苦しいとき、すぐにでも解熱剤にすがりたくなり気持ちはわかりますが、服薬には様々なリスクもあります。

  • 今飲んでいる薬との飲み合わせは問題ないか

  • 解熱剤の成分と、疑われる病気の相性に問題はないか

  • 解熱剤の用法として正しいか

冷静になって、本当に今飲んでも良いのかどうか、一度調べてみることをオススメします💊

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