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生きる☆サブカル青年

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独特過ぎる感性を持ったバンドマンの青年がただ生きてるだけのお話。 毎回ノープランでがーっと書いて読み返さなかったりするので、そのうち清書したい。
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#日記風味のフィクション

「生きる☆サブカル青年」 ②

僕には友人一人も居ない。僕が誰かにそう言ったら、スカしたニヒリズムと誤解されかねないけど、僕の生命力の無さが醸し出してる雰囲気だかオーラだかのせいでそう見えるのは分る。
それとバンドやってる関係で、取り巻きみたなのがいつも回りに居たりするんで、それ知ってるヤツが聞いたら、ニヒリズムとナルシシズムという二大巨頭の痛々しいのコラボ状態になってるはずなんである。

でも僕の財布にはいつも小銭くらいしか無

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