なぜ移住したの?理由って?
コンバンハ!
ミーアキャットに撫でを強要されているカニネコです!
さて、本日は。
移住した理由について、書いていこうと思います。
〜それは初夏のあくる日〜
夫が友人の住む静岡に遊びに行き、帰宅した直後のこと。
静岡へ移住ってどう思う?
おお?!突然だな。
というのが一番最初の感想です。(そうだよね)
その時夫は、埼玉で農業の研修(いつか、ご高齢の園主様の後を継がせて頂くかもしれない状況)をしていました。
いずれ研修先の農家さんの後を継ぐのだろう、その時はわたしも一緒にできたらいいなぁ。
その日が来るまででカニネコは契約社員の仕事を続けていよう。収入は少ないが安定しているし。
そんなふうに思っていました。
しかし、この冬に起こった霜の被害や大雪。
夜中にマイナスの気温に襲われる中、夫の本当にやりたい果樹を育てることの厳しさも痛感していました。
夕方になればビニールハウスへ暖房を入れに行き、大切に水や肥料をあげてきた果樹は、できることをすべてやっているはずなのに、目の前でどんどん枯れていきます。
頑張っている夫を慰めることもできずに、カニネコはかける言葉も持っていませんでした。
そんな中で出てきた移住の話。
話を聞いてみると、、静岡の中でも、移住予定先の気候は、夫の育てたい果樹たちには、なんてぴったり!
そして、いざ今の果樹園を継ぐとなると自由度はある程度限られている。
ならば!
移住してゼロから一緒に好きなことをやっていきましょう。
そして、生き物みんなでのびやかかに暮らしたい!
何より、好きな人には一番に好きなことをしていてほしい。
というのが一番の希望です。
一緒に生きていくのならばどこでもいいよ。
とも思いました。
カニネコは、今ここでしかできないことはなにもない。
そして。
基本的にカニネコはやや(超)楽観的な性格です。
(根暗な部分は常に持ち合わせていますが)
石橋を怖がりながらもとりあえず歩いてみて、落ちたら、落ちたなー!
ハハハ!と言いながらも、私はなんで落ちたんだろうな。といつまでもへこむタイプ(面倒)。
しかし、どこかで、何とかならないわけがない!
ギイ!
という謎の自信とあきらめの悪さも持ち合わせています。
同時に、同棲をきっかけに夫の住む街へ引っ越してきたカニネコ。
通勤時間20分だった地点から一転(ラップ?)
2時間かけて電車通勤することに。
そしてコロナ後の電車は、冬でも開いている窓からは冷たい風。
凍えたり満員で押し潰されたり蹴飛ばされたり、列へ横入りされたり。
お主、、それを大切な人にもできるのか?!と電車に乗るたびに疲労でくたくたの毎日。
せっかく定時で上がっても家に着いたら19時過ぎ。
早く家に帰ってご飯食べたい、生き物吸いたい、時間がない、、眠い、、ヒイ、、圧倒的に自分の時間が無くなったことに悲しみを感じているタイミングでもありました。
(仕事は人間関係にもある程度恵まれ、やりがいがあり好きでした。だからこそ2時間かけて通えたのですが)
ちなみに。
夫から移住の案が出て、実際に引っ越すまでは約6ヶ月です。
(ンギャア!ミジカイー!)
実際、大きく悩むことはなかったように思います。
小さな不安は、多々あったものの、出てきたら倒そう!
どんなことがあろうと、ここまで何かを決めて生きてきたのは確かに自分なのだ、と思える選択をするぞ。という心でここまできました。
そんなこんなでカニネコは移住を決めたのでした。
よし!!(?)
今日も読んでいただきありがとうございました♡
次回
<引っ越すぞ♡土地をかりるぞ!あれ?借りれるの?>をお楽しみに♡