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依存症という病


 人は産まれてから、程度の差はあれど何かに依存し続けているんじゃないかと思っています。
子どもは親がいなくてはいけないし、いずれ自立します。
生活にはなくなっては困るものばかりではないでしょうか。
家族も、恋人も、家も、服も、楽しい趣味もなくなっとしてあなたは立ち直る事ができますか。
何かが欠けた時、再びそれを求めないという自信はありますか。
毎日、晩酌してるオヤジのみなさんは病名が付いてないだけで立派な依存症ですよ。
 かく言う己は、質の悪いとされるものにとことん依存しました。
酒、たばこ、薬、ギャンブル、女性
他に探せば、たぶん跳満になります。
危険度で順位をつけるとすると(日本人はランキングが大好きらしいので)
1位:薬、酒
3位:ギャンブル
4位:性対象
5位:たばこ
といったところでしょうか。
個人差が極大にあるので、あくまでぼくの話です。
女性には、困るようなハマり方はしませんでした。
若い頃は、寂しさのあまり恋人に迷惑をかけてしまっていたかもしれない。今よりも遥かに自分が未熟でした。
 重度の依存症の性質って、その事しか考えられなくなって、それでしか楽しい、気持ちい、嬉しいなんて人生における重要な感情や感覚を生み出せなくなるんです。
どんな立派な功績だってその快楽には及ばなくなってしまう。
そんなことをよく、教えられますよね。重度になるとそれは脅しではなく本当です。
でも、付け合せかのように言われる「ダメゼッタイ!一度やったら人生終了」みたいなの。
あれは伝え方がよくないですね。

ダメゼッタイなんですけど、一度で強烈な、中毒依存なんてことはあんまりないような。

そんな強い薬は、そうなる前に死んでしまうんじゃないかと思います。

一度なら、禁断症状なんてないです。
でも、そういう人の状況がありますから、2度目、3度目は自然な事でしょう。

 酒は身体にではなく、精神的に合わないのであまり飲むのをやめました。
飲んでない時の体調の良さで実感があり、好きではなくなりました。(バドワイザーだけは飲む価値があります。)

精神的な悩みがある人はアルコールを摂取すべきではないです。
特に、やけ酒、就寝前は全人類がやめた方がいいです。

 パチンコ、スロットも狂ったように行ってました。
 
単純に台がつまらなくて行かなくなりました。
そんな理由で足を洗うなんて当時は想像も付きませんてました。

もともと、お金に執着もないし、欲しいものもない。
必要な分だけあればいいけど、無いことには強くストレスを感じるので。
全く、デメリットだけでしたね。

 たばこは中毒性が高いこともあり、今も吸っています。
健康上の被害も、他害に関しても他よりマシだと思ってるのでやめるつもりはありません。

精神疾患と何らかの因果関係があっても全く驚くことはないですけど。

体感、メンヘラの喫煙率は6割です。

 夜になりました。

書けるときに書こうと思い、色々書きました。
正直、もうきついです。
最後の方はたぶん雑ですね。見てないけど。

明後日からは仕事に行きます。がんばってとうふとヨーグルトとポカリを摂りました。
薬も抜きます。絶対になんとかしないといけない。
そう思うのはちょっとだけおもしろい。

どうしたらいいのかわからない。
本当は誰かに助けてもらいたいんだろう。
寝付くまで泣いていたいんだろう。

ずっと、自分の感情に素直に生きてきた。
正直ではなく、ただただ、素直だった。
それが最近はどうなんだろうな。
もう、素直に弱音を吐いたり、大丈夫じゃないけど、大丈夫だよって言ったり。
そんな相手もいないしな。

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