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お酒片手にマーケティングを学ぶ #ノミナー で #スナックミー の話を聞いてきた

マーケティング関係のセミナーを覗きに行ってみよう!と今年の夏に思い立ち、初めて参加したのがホットリンク社の#ノミナー でした。なんちゃってマーケターの自分でも気楽に参加できて、楽しくて、勉強になる会でした。そんな#ノミナー 、今回はsnaq.meの代表・服部さんが登壇なさるというので、これは!と思って行ってきました。

#ノミナー とは?

”呑みながらSNSマーケティングを学ぶセミナー” の略。
当日のタイムラインはこんな感じ。ゆるくていいのです、呑んでるし。

・呑みながら登壇者によるトークタイム
・呑みながら登壇者に質問タイム
・呑みながら参加者と登壇者も混ざって交流タイム

なぜ #ノミナー は楽しいのか?

呑んでるから。マーケティング関係のイベントに参加してみて思うのは、男性が多くてなんだか硬い、さらにセミナーとなると建前感が強い。そこにお酒が入ると良い感じに硬さがとれて、周囲の人と話すのもなんとなく気楽。たまにオフレコ話も聞けて楽しいのです。

あと、私は(空は飛ぶけど)引きこもり理系オタクなので、セミナー壇上にいるスピーカーがスマホでめちゃめちゃTwitterチェックしているのも、気楽に楽しめるポイントです。

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#ノミナー の内容

Twitterでハッシュタグを掘ると、かなり詳しく実況されています

なので、個人的に刺さったポイントを書いておくと・・・

instagram広告と比べて、Twitterはアセットになる、想いやストーリーも伝えやすいし「良いフォロワー」が増える。スナックミー専用アカウントも自発的に生まれている。(服部さん)
良いフォロワーっていうのはフォロワー数じゃないですよ(飯高さん)
Q: 失敗談ってありますか?
服部さん:仕掛けても何も反応がない」はよくあるので、気にしないで、しつこくやる。フォロワーはそこまで細かく見ていない。やっている側は飽きるほどやってても、フォロワーにとっては「1度見たかな?」程度。とにかく気にせず続ける。
Q: UGCを増やす仕組み・施策はどうやって思いつく?
服部さん:「施策」というか、そこまで練らなくてもいいので、手数を増やす。どんどんやる。思いついたものはどんどん試して、うまくいくか見ていく。

仕組みのひとつ:snaq.me箱の中に入ってくる、snaq.me撮影用の用紙。していされた場所にsnaq.meおやつを置いて、撮って、SNSでシェアしましょう♪というもの。ちゃんとハッシュタグ #スナックミー の説明も。

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11/8追記 最近は #推しスナックミー をプッシュしているそうです。「勝負ポストはinstagramだけど、カジュアルにシェアするのはTwitter」という発言もありました。たしかに、#推しスナックミー って「推し」だから、別に1つじゃなくて気が向いたときにシェアすればOKなんですよね。#ベストスナックミー ではなく #推しスナックミー 。そういう心配りというか「気楽にシェアして」感への配慮がすてき。

ユーザーのうち65%はフォロー・フォロワー数が50人以下、25%は51~300人以下。つまり90%のユーザーはフォロー・フォロワー数300人以下の世界にいる。そしてどのSNSでも、コアなフォロー・フォロワーはほぼ同じ(≒友達、仲が良いひとたち)。だから、口コミはどのプラットホームに上がってもいい。それなら、口コミがでやすくて拡散しやすいプラットホームを選べばいい。(飯高さん)

11/8追記 これ、ひっそり10年以上Twitter を使ったり、超弱小企業アカウントをまわしたりしてての個人的感覚とも合致します。10年以上やってても300人以下の知り合い範囲程度でやってる人はたくさんいるし、企業公式をフォローしてくれる人の多くはフォロー数50以下。Twitterでもなんでも、更新をこまめにチェックするチャンネルって数に限度があるので、そのあたりの人間の性質に由来するのかもしれません。そのいっぽう、弱い紐帯で横に世界が繋がる可能性も大いにあるのがオンラインの面白いところかなーと思います。

お二人とも酔っ払いつつ(テーブル上の空き缶がどんどん増えつつ)、会場からの質問にもガンガン答えてくれました。

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良い感じに脱線しつつここだけ話もありつつ・・・。snaq.meのスナック片手・お酒片手に、楽しくて勉強になる夜になりました。会場のドットベースもオシャレで良い感じでした(ドロップインはないのが残念…)。

そして服部さんのお話を伺って、ますますsnaq.meが好きになりました(美味しいし♪)。楽しくてためになる #ノミナー を開催してくださるホットリンクにも感謝。note執筆枠でアリーナ最前列、ありがとうございました!


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