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家庭教師のデメリットとその解決策

今回は、家庭教師の依頼に踏み切れないよくある理由とその解決方法についてお話いたします。


1、当たりはずれがヒドい

家庭教師は大学生等のアルバイトが多く、生徒さんへの対応や教え方について、経験や研修がないままいきなり講義するため、「生徒さんにどのような指導をするのが良いか」「志望校合格のためにはどのようなスケジュールやシラバスが適当か」等の知識や経験に乏しい場合が多いと言われます。

アルバイト学生の中にも知識を持っている方もいらっしゃいますが、学生のため経験には乏しく、知識を持った方に当たる確率は極めて低いのが実情です。

以上に関し、わたくしは以下のような特色を持ち、取り組んでおります。

1、家庭教師を生業とし、責任を持って対応しております

2、塾・予備校の教師、並びに、家庭教師として、20年超の指導経験・合格実績があり、数多くの生徒さんやご家庭に対応して参りました

3、学習指導のみならず、受験校の選定やモチベーション維持等、生活面の指導も行っております

4、当方の指導が独りよがりな身勝手なものにならないよう、自らも語学の家庭教師を付けることにより、生徒さんの立場に立った講義を心がけております

2、受講料が高い

受験対応の家庭教師の受講料は高額であることは、事実です。

受講料が安い家庭教師もいらっしゃいますが、「学習習慣がついておらず、学校の授業についていけない生徒さん向け」であって、受験に対応することはできません。


以上に関し、わたくしの考えを申し上げます。

おかげさまで、当方の受講生様は最終的に志望する高校や大学に合格される方がほとんどです。

また、残念な結果となった場合にも、学力アップと自立学習の習慣は全受講生様がご納得頂いております。

思うに、行きたくない高校や大学に進学されることは、ご本人にとって苦痛であり、その後の学生生活ひいては人生に暗い影を落とすことにもなりかねません。

さらに、浪人となった場合、追加の諸費用がかかるうえ、翌年の合格保証も何らありません。

以上を考慮に入れ、プラス面とマイナス面を天秤にお掛けになり、ご依頼ください。

さらに、別の観点からひとこと申し上げると、当方は講義中生徒さんおひとりに注力するさせて頂くのに加え、講義外でも生徒さん個人の受験スケジュールやシラバス作成に相当の時間を割いております。

総じて、受講料に関しましては、「安かろう悪かろう」とう言葉にもございます通り、何卒ご理解いただければ幸いです。

3、他人を長時間家に入れるのに抵抗がある

他人が長時間家に居るのは抵抗がある、また、部屋を掃除しなければならない、等、ご自宅で講義を行うことに抵抗のあるご家庭もございます。

以上に関し、わたくしの考えを申し上げます。

ご自宅で講義させて頂くということは、送迎の手間、通塾にかける時間、晩ごはんの心配、等々の必要がなくなるという多くのメリットがあります。

また、ご家族が目の届く範囲で生徒さんが講義を受けることができるという安心感もあります。

また、当方は講義させて頂く部屋とお手洗い以外、原則として一切立ち入らないため、必要以上の掃除は不要となります。

なお、当方はスーツ着用のうえご訪問させて頂き、不審者と疑われないよう、最大限の注意をして参ります。

ちなみに、講義中のおやつ等のご配慮はお気持ちだけ頂戴しております。