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冬の朝
休日。
朝。
妻が仕事なので、職場まで車で送るときが多いのだけど、いつもそこで気になるところがあって、
この間撮影してきました。
冬の朝って、すてき。
休みの日なんで、もちろん重機は動いていなく。
人もいなく。
だだっ広い土地に、何かができる期待感だけは残しつつ、人気もなく、活気もなく、静寂を朝日が照らしているのが、なんとも清々しい感じで。
もしかしたら数年前に置き去りにされたんじゃないかと思うくらい、ときが止まって見えるのが不思議。、
絶え間なく動く川の水
その工事現場の横に、なんでもないただの川が流れている。
水っていうのは、特に朝日が当たったりするとそれだけで良い具合にキラキラとして、音もまたよくて、ついつい写真に撮ってしまう。
謎の人口物
パイプのようなものが通っているんだけど、向かい側もこっちも、ただただ何もない空地。
その先にある街へのインフラとして昨日しているのか、
それとも空地になる前の施設同士をつなぐ、何かのパイプだったのか。
もはや、素人にはなんにもわからないけれども、そんなこと知らんという感じも出さずに川辺をランニングしている。
平日になれば、ここでガタゴトと未来に向けた壮大な作業が始まるとは。
到底思えないような、ガランとした空気。
冬だからかね。