最近写真を撮る回数が減った件
最近写真を撮る回数が減りました。
理由は簡単で、「撮りたい」「撮って良い」と思うシーンが減ったから
「撮りたい」シーン
最近「撮りたい」シーンは「素敵な光が入っているな」と思うところだけです。
最低限の条件が「素敵な光がはいっている」ことで、追加で、色や形、人や風景が素敵であればなお良し、ということです。
この色が面白いな、この人が面白いな、風景が絵になるな、というシーン
は撮ったいません。「撮りたい」となりません。
昔は色や形、風景、人、などが面白いと思ったら全部撮っていたんですが、なんかそれを撮っても写真としては面白くないなと思ってしまったんですよね。
逆に光さえよければ、写っているものはなんだってちょっと面白くなる、それが写真だと思うようになりました。
「撮って良い」シーン
今、僕が「撮っていい」と思うシーンは、知らない人の顔が写っていない(=認識できない)シーンです。
知っている人であれば、世に出すときは許可を取りますし、知らない人であれば、顔が写っていない、または認識できない写真しか出さないように心がけるようになりました。
別に問題にはならないかもしれないですが、いいのかな、不安だな、と思いながら写真を撮るのは嫌だな、と。
だからこそ、自分にとっていいものが見えてきた
最近ようやっと「写真でこういうことがしたい」というのがよくわかってきました。
自分で「撮りたいもの」「撮っていいもの」もせばめていくことで、その中で「じゃあ自分は何がしたいのか」をよくよく考えるようになりましたね。
今はとてもすっきり。