【光る君へ】第7回『おかしきことこそ』
愛する忯子が亡くなったのに、
「死は穢れ」の時代、
忯子の身体に近づくことができなかった。
切ない。悲しい…
あの初夜に腕を縛っていた赤い紐を
握りしめている。
思い出の品がそれか…
義懐の急な出世に愚痴りながら蹴鞠する実資が
可愛い面白い。
その愚痴を適当にあしらう奥様もとても良い!
関係性が好き!
このご夫婦もっと観たいです。
道隆と道兼の二人酒。
道隆は前回の漢詩の会のときもそうだけど、
心を捉えるのがとても上手な人。
今この人に何を言えば心を掌握できるか
わかっている。恐ろしい人!
道兼も完全に落ちちゃったじゃないの。
まひろ脚本の
右大臣家を嘲る話の散楽は大人気。
代筆屋もしていたし、
まひろは自分の才能を発揮できて嬉しそう。
そして道長と再会。
気まずそう…
「俺も見たかったな」は複雑…
打毱、かっこよかった!!
あれは中の人たち相当練習をしたのでは…
行成の代打がまさかの直秀。
あんな難しそうなの球技?を貴族ではない
直秀がいきなりできるものなのだろうか。
やはり直秀只者ではなさそう、本当は貴族?
男性陣も姫たちもお互いガッツリ意識している。
まひろは小麻呂ちゃんを愛でつつも、
道長を目で追ってる。
そして倫子の瞳が道長を見て輝いたような…
これはまさか。一目惚れ的な…?
ききょうと斉信いつのまに!
倫子だったんじゃないんかい。
突然の大雨、小麻呂の脱走がきっかけで
男性陣の本音話を立ち聞きしてしまうまひろ。
これはキツイ…
まひろはききょうのついでに呼んだこと、
地味でつまらない女、
女こそ家柄が一番…
全部心にぐさぐさくるけど、
好き放題言う公任と斉信の
「なぁ道長」の同意に対して
道長が合意とも否定とも取れない合槌を
打ったことが一番辛い。否定してくれよ。
そりゃ帰ったらラブレター燃やすよ…
道長の声での現代語訳、とても良かったです。
直秀の腕の傷で道長は直秀が盗賊だと
気づいてしまった。これもしんどい。
次回はまひろと道兼がまさか遭遇しそうだし、
まひろと直秀も良い感じそうだけど、
盗賊団捕まってそうだし!目が離せない!
次回しれっと小麻呂ちゃんが
帰ってきてますように。