さわやかウォーキングガチ勢への道 旧港(四日市)
今回は旧港とB-1グランプリがメインのコースである。4.6km。なお、B-1グランプリのBはB級じゃなくて地域ブランドのBらしい。
当日朝、自宅の周辺は風が強く雨が降っていたため、向こうでも雨だと嫌だなと思いつつ、折りたたみではないしっかりした傘をさして駅まで行って、伊勢鉄道で四日市に向かった。
四日市に着いたら、雨は降っていなかった。そして太陽も出ている。そして傘を持っているのは自分だけだった。こんなん聞いてないよ。
四日市駅を出て最初に思案橋という場所に向かう。思案橋は道の両端に欄干がある、はりまや橋スタイルの橋である。
思案橋から東に向かうと国道23号にぶち当たる。歩道橋を渡り、さらにしばらく歩くと旧四日市港に着く。この辺り初めて来た。
この水門が渡れるようになっている。下が見える階段にビビり倒しながら通過。この隙間から落ちないのは十分わかっていても、怖いんだよなあ。後ろから勢いよく登ってこないでくれ、床が揺れるから。
水門を渡った先には旧四日市港を築いた稲葉三右衛門の功績を記念した稲葉翁記念公園がある。そこには「潮吹き防波堤」という防波堤の模型があるのだが、それを見てうまくできてんなあと感心したりした(模型の写真は撮り忘れた)
なお潮吹き防波堤についてはここがわかりやすかった。
日本船舶海洋工学会サイト
https://www.jasnaoe.or.jp/old_sites/jasnaoe02/series/minatono/005/index.html
なお、実物の潮吹き防波堤は向こう岸にあって、水門から撮った写真に残ってたのを後で知った。この水面に沿ってボコボコと穴が空いているのが潮吹き防波堤のようだ。
公園を出て、強風のプロムナードを歩き、再び国道23号を渡り、JR貨物の四日市駅沿いを歩いて、三滝通りへ。
三滝通りではB-1グランプリをやっていた。たまたま我が街のブース横がコースだったので通ったのだが、ジャスコの替え歌を歌ってて、その場の緩い空気に耐えられず、逃げるように退散してしまった。
B-1グランプリは土曜の午前中なのに、すでに行列ができていて盛況だった。自分はあまり興味がなかったため、人多いなあと思いながら三滝通りを早々に離脱し、四日市駅に到着。
JRの時刻表見たらちょうどいい時間の電車がなかったので、列車本数の多い近鉄の四日市まで歩いた。プラス1.3km。
そして地元に帰ったら、やはり天気が悪くめちゃくちゃ寒かった。萎える。