台湾バスケPLGのレプリカジャージを取り寄せてみた
今季から台湾のプロバスケットボールP. LEAGUE+(プラス・リーグ、PLG、或いはドワイト・ハワードのいない方)を見始めた。
当方、そのPLGの新北キングス(新北國王)の林書緯選手のライトファンでして、この度調子に乗ってレプリカジャージを取り寄せた。
以下はその一部始終。
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新北キングスのネットショップでまず注文。キングスのカラーが黒と黄色、白なので、どうしても猛虎なカラーリングになってしまう。なんでや阪神関係ないやろ。
レプリカジャージは黒、黄色、白とあり、ネームが白は英語表記、黄色と黒は漢字表記。無難に今回は黒を選んだ。1着1850ニュー台湾ドル。
注文を確定すると、ECPayという知らない決済代行業者のサイトに飛ばされる。UIがシンプルというか安っぽく、情報ダダ漏れしてそうな感がすごい。決済時にMastercardのID Check(VISAだとVisa Secureになるのかね)が出てこなかったのも若干不安。
※あとで調べて知ったが、台湾の中小企業の商取引はここが多いらしい。中小向けならそりゃ知らんわ。
ビビっている暇はないので、Google翻訳(←超便利、神)を使いながら、カード番号やらメールアドレスやら電話番号やら入力していく。電話番号の入力に手こずったものの、無事決済完了(何度も弾かれてイラつきながら機械的に入力していたので、どう入力したら正解なのかは今もわからない……)
キングスのショップからも注文完了メールが来ていて、海外は順豊速運(SFエクスプレス)の送料着払いとのこと。
参考についていたのは、SFエクスプレスのサイトで、発着地や荷物のサイズで運賃の概算がわかるとのことだが、肝心の荷物のサイズがわからない。さらにどのプランで送ってくるのかもわからないから、送料は結局謎のまま。
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注文から1週間経過。待てど暮らせど発送連絡が来ない。2営業日以内に発送するってサイトには書いてあったはずなのに。嘘つき。
旧正月じゃないから正月はそんなに休まないだろうと、スマホのメモ帳を開き、催促メールの下書きを始める。
To Whom It May Concern.
とまで書いて、念のため発送について再確認しようとショップを見ていたら、林選手がリーグの週間MVPを受賞したということで、セールで1573ニュー台湾ドルになっていた。多分1000円以上安くなってる。はあ?
イラッとしながら催促メールを書き上げ、明日までに連絡来なかったら送ったろと思って一晩寝かせることにした。寝かせれば何でもうまくなるはず。おいしくなーれ。
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前日の怨念が届いたのか、発送番号だけが送られてきた。番号だけ。
まあせっかく番号取得したので追跡してみようと、SFエクスプレスのサイトにアクセスするが、スマホ用のサイトじゃなくて面倒くさいわと思ってブラウザをそっと閉じた。
母親からお前はすぐに物事を諦める、根気がないと言われたことを思い出す。
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発送連絡から2日後、カンガルーでお馴染みの西濃運輸が配達にきた。早っ!
そして、配達の人は「代引きのお荷物で金額は6769円です」と言った。高っ!
万札で払おうとするもお釣りがないと言われ、慌てて家中の小銭を集めて払った。辛っ!
何故そんなに高いんだろうかと、荷物に付いていた内訳見たら送料(4869円)に加えて税金や立替手数料が入っていた。正規の輸入の手順を踏んだからこの額になったんでしょうけど、もう少し安くならんもんかねえと思った。
以上。
何はともあれ、自力でレプリカジャージを手にすることができた。でも着払いが面倒だったので、通販は当分やらん。
追記
後日カードの請求が上がってきて、8200円強でした。注文時の為替レートで請求されないのとカード会社の海外手数料が1.6%程度かかる(存在を完全に忘れていた)ので、そこは注意。