日本全国おすすめ宿 情報求む!
この旅では、さまざまな場所で宿泊することになります。
3か月という長旅でもあるので、快適な場所で過ごしたいのはもちろんですが、出費を抑えることも重要。
日本全国にあるホテルチェーンは便利で安心ですが、個性豊かな宿に泊まってみたいな、と思っています。
最近は、とってもオシャレな宿泊施設がたくさんあるようで、とても楽しみにしています。
ただ、コロナの影響で、残念ながら閉鎖された宿も多いと聞きます。
私たちが実際に泊まった宿は、ここで発信していくつもりです。
私たちの力なぞ微力ですが、少しでも状況が厳しい中で頑張っている宿の方たちへの応援になったら嬉しいです。
ただ、泊まる宿を毎日検索して探すのはなかなか大変。
泊まってみないと良さもわからないでしょうし、値段だけでははかれないところもあるでしょう。
そんな時は、実際に利用したことのある方からの情報が一番。
ぜひ、おすすめの宿を教えてください。
ゲストハウス・ホステル・バックパッカーズ
ゲストハウス・ホステル・バックパッカーズは、ほぼ同意語だと思います。
ヨーロッパ、アジア、などに多く、日本でも海外の方たちが多く利用している施設です。
通常のホテルとは違い、ドミトリーと呼ばれる相部屋があったり、トイレやバスルームが共用だったりします。(通常のバストイレ付きの個室を有している場合もある)
共有のキッチンや、共有のリビングがあるところも多く、宿泊者同士が交流を楽しみやすくなっています。
工夫を凝らした個性的なものが多く、カフェやバーを併設しているところがあったりと、泊まるだけではない楽しみを味わえることも多いです。
小さな宿から大型施設までありますが、オーナーの趣味などが反映されていたりして、そんなところを探すのも面白いです。
設備を簡素化したり、アメニティなどのサービスを省くことで、宿泊価格が抑えられています。
積極的に周りの人と交流すると、楽しさ倍増間違いなしです。
ジェイホッパーズの代表は、バイクで海外を旅していた旅仲間。
京都に最初の宿のオープン直前に遊びに行ったは、20年程前だろうか…。
社長(わるいださん)ブログ
ユースホステル(YH)
ユースホステルは、青少年のための宿泊施設としてドイツで生まれ、100年以上の歴史があるそうです。
約80の国と地域に約3000か所の宿泊施設があるそうです。
形態は、男女別のドミトリー(二段ベッド)が基本です。(個室を有しているところもある)。
昔は、集まってミーティングをしたり、掃除の義務があったり、シーツのたたみ方が決まっていたりと、窮屈なところもありましたが、今は、そんな昔ながらのYHも減っているのではないでしょうか。
海外でも共通の会員制度があり、会員でないと泊まれない場合もありますが、日本では会員でなくても追加料金を払うことで利用できるようです。
海外では、年齢制限があるところもありました。
ドイツのロマンティック街道にあるYHでは、28歳くらいまでだった気が…。
雷の鳴る大雨の中やっとのことでYHに着いて、年齢オーバーで泊まれなかった時の落ち込みは、今でも忘れられません。
ライダーハウス
ライダーハウスは、バイクや自転車で旅する人たちのために、格安で運営されている宿泊施設。
地元の人が納屋など空いているスペースを旅人に貸したことから始まったそうで、その形態は本当にさまざま。
昔は、ご厚意で場所を提供されていて、無料で泊まることができる場所もあったのですが、今もそんな場所があるかのは不明です。
簡素な施設に雑魚寝するようなところがあったり、施設の敷地の中にテントを張れる場所があったり、安く旅をしたいライダー(バイク旅行者)やチャリダー(自転車旅行者)には人気。
同じスタイルで旅する人たちが集まるため、仲間ができたり、ライダーやチャリダーならではの情報交換ができたりすることは貴重です。
とほ宿
とほ宿は、北海道を中心にとほネットワーク旅人宿の会に加盟する旅人のための宿。
それぞれ工夫を凝らした食事(夕食&朝食)付きが基本。
宿の形態は、民宿、ゲストハウス、ペンションと多様ですが、ドミトリー(男女別相部屋)の部屋があることが特徴。
それぞれオーナーの個性が強く出る少人数の施設のため、お気に入りに出会えると嬉しいですね。
民宿・ペンション・ホテル
昔からの民宿やペンションは、旅人にも心強い味方。
今は、ネットで検索して、そのまま予約できるのが便利ですよね。
料金も比べられるし、口コミも参考にできるし、そのままカード決済なんかもできちゃう、便利な世の中です。
携帯もない時代に海外をバイクで旅していた頃は、町に着いてから何軒も宿をめぐって交渉したものですが、今はそんな必要もないのかと思うと、嬉しいような、ちょっと寂しいような…
キャンプ場
私たちにとって、キャンプは娯楽ではなく、宿泊場所としての選択肢のひとつです。
なので、決してオシャレで設備の整ったキャンプ場でなくてもいいのですが、今回の旅の相棒がE-bikeなので充電できることが必須。
最近のキャンプ場ってどんな感じなのでしょうか、充電できる施設もあるのかな。
ヨーロッパを旅していた時には、たくさんのキャンプ場に宿泊しました。
長い休暇をキャンプ場をベースに過ごす方も多いため、設備も清潔で充実している(プールやバーがあったりする)場所もありました。
安宿のじめじめした部屋よりも、緑の芝が広がる青空の下でのキャンプはどれだけ気持ちよかったか、今もそんなキャンプ場が目に浮かびます。
今回は、どんなキャンプ場に巡り合えるのかがとても楽しみです。
ネットカフェ
都会では利用価値の高いネットカフェ。
宿泊施設ではないですが、横になれるフラットな空間があったり、シャワーや洗濯機があるところもあるようです。
もちろん、ネット環境もバッチリですから、旅先でのオフィス代わりにして仕事をすることだってできます。
さてさて、どんな場所に出会えるのか、今から楽しみです。