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積みくずし日記|2024年10月2日(水)

出かける時にいつも本を読める量より多く選んでしまう。あれはなんでなんだろう?

朝起きると携帯の充電コードがなぜか抜けていて、パワー残量が1桁を切っていることがよくあった。9月末までは営業として働いていたので、社用携帯とプライベート携帯の2台を充電しておく必要があって、ついついプライベート用の充電を後回しにしてしまうことが1つの要因じゃないか、と思うけど、ただ単に怠惰なせいかもしれない。そんな事情もあって、外出する際は本を持ち歩くのが常だった。外で充電が切れてしまっても手持ち無沙汰にならないようにするためである。

でもこの「外出用の本を選ぶ」というのがまた大変なんだよね…というのが正直な感想。荷物は軽くしたいので文庫にしたい。薄い文庫だとなおよし。しかし途中で読み切ってしまったら?それは充電切れの携帯電話と同じではないか…

本を読むより本を買うのが好きな人間なのだから、持って出ずとも購入すれば良いのだし、読み切ったら読み切ったで新しい本を買うとか読み直して浸る、とかもできるのだけれど、本選びタイムにはそんな野暮な考えは通用しない。

結局読みかけの単行本1冊と、読み直したい文庫、未読の文庫の計3冊を入れたおもた〜い鞄を抱えて出かけることになるんだよなあ、いつも…

本を入れて持ち歩くのはウルフ舎さんのブックパッタン。誕生日プレゼントで2年前にもらってから、ほぼ毎日のように持ち歩いています(色のくすみ方でわかるね…)単行本1冊+文庫本2冊なら余裕で入ります

1日1冊は読みたいと宣言しましたが、今日は漫画を読み直して終わりました。

伊藤潤二さんの「うずまき」
ホラー漫画はあまり読まないというか全く詳しくないのですが、うずまきは強大な力に飲み込まれていくような、人間のどうにもならなさに圧倒されるなあと思います。あと単純に「うずまき」っていうあんまり意識しないモチーフに押しつぶされる感覚...めまいがしそうになります。(笑)

関野さんの巻髪がすきなんだよな〜

明日こそ小説をよみたい。お疲れ様でした〜

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