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かよこさんはわたしの月

火曜日。残業は1時間半で切り上げて渋谷壺の中へ。

既に満席で入り口まで人が一杯!でも顔見知りの方もたくさん。しっかりミュージシャンの姿がみえるところに席をつくっていただきました。

もうね、ビールを手酌でぐいぐい飲みながら聴く楽しさったら!軽快な飛行機のサンバ、かよこさんのMCで初めてリオデジャネイロの意味を知る!土曜日のコパカバーナのしっとりとした満島さんのフルートが素敵。

「軒下」という新曲は不思議なムード、なんか気になるわ、また聴いてみたい。Rさんも大好きだったバイーアの郷愁も。

セカンドセットはバイーア行きの続きという感じで、バイーアには行ったの?、バタパー、ナナン、オサンニャの歌、踊りの神様のオダーラの曲。ブラジルのリズムとお酒の力って凄い、どんどん気持ちが軽くなっていくのです。

ラストはRINDA⭐︎さん大活躍のブラジルパンデイロ、会場大合唱のアンコールはトリステーザでした。もちろん私もコーラス歌っちゃいました。

憂鬱な仕事や憂さも忘れて、ブラジル人的なひとときをカーニバルみたいに過ごしたのでありました。

ちょい飲みすぎたかな?でも今日も仕事サボらず頑張りましたよー。パワーをいただきましたので!


そして木曜日、またもかよこさんに会いに行ってしまいました。どんだけ好きなんだ〜笑
昨夜は火曜日の賑やかなトリオとはうって変わっての完全アンプラグド、須古さんのギターとの静かな池袋の秋の夜でありました。

火曜日と同じ電車に乗ったのだけどな、ちょっと遅刻。
「開け放たれた鳥籠」から聴くことができました。愛と微笑みと,花の音楽だというボサノヴァの世界。続く瞑想、須古さんソロの愛の語らいはジョビンの作品、美しいなあ。


山本のり子さんの「幸せ星」、そしてまたもジョビンの「白い道」。かよこさんがギターを弾きながら歌っているのを聴くのは初めてかもしれません、とても自然で、どこか超越したものがあって、、この曲の素晴らしさをまたひしひしと感じました。

セカンドはアマゾナス、Javanのアサイーという曲、ちょっと不思議なムード。
小野リサさんの星の散歩道はポレールワインのCMだそう!かよこさん、リサさんの真似をしてくれましたが、凄く似てるみたい!?

須古さんオリジナル、北の地平線はツアーに出た思い出を描いたとのこと。
そしてブラジルの「枯葉」、ラストは明るく「太陽がうまれる」、アンコールはブラジルの水彩画。
今、こうして懐かしい方を思い出しながらブラジルの美しい曲が聴ける、ということはなんと幸せなことでしょう。かよこさん、須古さん、変わらずありがとうございます、また必ずや!

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