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Marty Holoubek 3days live6

月曜日、
練習会の打ち上げ、せっかく予約を取っていただいたのに早めに失礼するのは申し訳ないなあ、と思っていたのですが、台湾料理とビールで楽しくさっくり締めくくり。

大塚 マンション台北。ちょっといい感じ。

新宿駅から小走りにPit Innに向かいました。

James Macaulay(Vox,Tb)ermhoi(Vo)中島朱葉(As)西口明宏(Ts)佐瀬悠輔(Tp)井上 銘(G)栗林すみれ(P)タイキメン(Per)石若 駿(Ds)マーティ・ホロベック(B)DJ:シンサカイノ

開場19時にちゃんと間に合いました。チケット番号は53番、ふと見ると意外な方が並んでいてちょっとびっくり。こんな大編成のバンドを聴く方ではないと思っていたのだけど、マーティー、駿くん、銘くん、聞いたことないので来てみた、とおっしゃってました。朱葉さんのアルトがお好きだそう。

というわけで若干後方に座ることができましたよ。
客席は若い方多い!確かに、連休最終日の夜、パワーがないと来られないですよねえ。

そして、ライブがスタートしてからマーティの愉快なMCを聞いて、ああ、ジェームズのバンドだったのか、と気がつきました。

この間もジェームズの入ったライブを聞いている。

でも、強い印象を受けたのはアーロンのバンドでのジェームズ。
これはほんとヤバいライブだった。。

その時もマーティーとのやりとりが面白かったのです。
ジェームズはコロナでオーストラリアに帰ってしまって、最近また帰ってきたのね。日本好きなんだな!
少しへんてこりんなところがキュートな日本語の歌詞のついた歌。
マーティの「豊島園」に笑ってたらジェームズの「お茶の水」(はなみずがでたよー、と韻を踏んでいるところがなかなかシュール)、「業務スーパー」、(お金がなかった頃、業務スーパーに恋をしたそう、、豆腐44円〜〜的な)「もしもし」ではメガハイボールのみたーいという歌詞に衝撃。メロディはハッピーでちょっと昭和っぽい、でも、マーティーのグルーブと駿くんのタイトなドラムで曲が新鮮なのだ。
佐瀬さん、朱葉さん、西口さん、ジェームズの4管のハーモニーの美しさよ。銘くんのさりげなさよ。

その一方ですみれさんのイントロが美しい森を感じさせるイントロのアデレードの風景を描いた曲、
ermhoiさんのアイリッシュハープが美しいマウンテンソング、https://music.apple.com/jp/album/mountain-song-single/1580877161

ドリームランド、そしてマーティの美しいエターナルなど、やはりこのメンバーならではの異世界感。いやあ、楽しかった。



昼の方が混んでたみたい。夜はコアなファンがたくさん、という感じでした

若いミュージシャンたち、ファンの方たちに混ざってアフターのお喋りの輪に入るのは流石に身の程知らずと思いつつ、ファンの方にサインをするすみれさんにちょっと声をかけ、駿くんにちょっと会釈して幸せな音楽を思い出しつつ帰路に着きましたのよ。

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