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Another 堀江カルテット

金曜日、早めに職場を出て無印良品のセールをパトロールしていたら一本電車に遅れちゃった、、今日も中野Sweet rainにてライブ観戦。

でも一曲目、11小節のブルースSeasoningが始まったところだったようです。おおう、乗ってるな!
今回の堀江カルテットには、堀江さんとは初共演ベーシスト清水昭好さんが参加。
現在大阪に拠点を置くベース千北さんの参加する堀江カルテットCDには入っていないオリジナルが多めでした。

堀江洋賀(g)  柵木悠斗(Drs) 清水昭好(b)  柳隼一(pf)


2曲目はフィガー・オブ・スピーチ(言葉のあや)。堀江さんのメロディはポップだけどどこかダークな味や捻りがある。これもどこか記憶に残る曲。
「ちょっと夜になった」は小さな男の子がお父さんに言った言葉を耳にして作ったそう。
夏にかいたという三拍子inCの曲も確かに野外演奏が合いそうな、爽やかな曲、忙しい「明日の準備」はテーマに入ってくる清水さんのつやっとしたベースが素敵。
割と最近書いた曲が多めだったのかな、ポップ感が増している気がします。

セカンドも、昨日できたと言う曲、美しいマイナーワルツ「覚えている」、シンプルな進行が爽やかなポートタウン。
アルバムからはアップテンポで気が抜けないラックオブロック。清水さんのベースラインが流れるようなのだけど音楽の流れを支えていて、ベースによって音楽の印象が変わるなあ、と思ったのでした。


最後のウーマンアイロニングはゆったりと大きく、アンコールは、おなじみほっこりボサノヴァのペキーノペキーノ。

このメンバーで是非また聴きたいライブでした。

豆板醤の効いた味噌味の肉豆腐も美味しかった〜。

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