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真壁えみ(Vo,三味線)from NYC
金曜日。
去年の夏に稲毛Candyで聴いた真壁えみさんとトーマス・モーガンののライブ。素晴らしかった。そこで手にいれたアルバムがまた素敵でちょくちょく聴いておりましたが、なんと今回、数年ぶりに石井さんと共演するということで、高円寺まで急ぎましたよ。
この冬一番ではないかと思う寒さで、温かい飲み物を注文する方が多くちょっとスタートが押したのですが、自分はギリギリについたので助かった!という感じ。Candyの同じライブでご一緒したベースの方は、水曜日セッションでお会いしたばかり。ええっ、とお互いびっくりでした。そして、このライブハウスにも石井さんのユニットで出演していた箏奏者の真由子さんが!嬉しいなあ。今月そのThree wisdomsのライブがあるのです。
一曲目はなんと件のアルバムのタイトル曲アニバーサリー、同じくえみさんオリジナルのフライ、トーマス・モーガンの曲、Every time we say goodbye のしみじみとして、どこか孤独感のある歌とピアノ。うーむ、やられました!えみさんのお友達を思って書いた曲もじーん、ときたなあ。
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セカンドセットではまず柔らかなボサノヴァのI consent of you、2曲目にNYC在住のSax奏者三浦さんがシットイン。リハなしでこんな素敵なアンサンブルができるなんて、、ジャズってやっぱり凄いなあ、と思いました。そしてえみさんのPrayer,最後はとても複雑な拍子で三味線が刻むリズムに乗ってえみさんが歌うドキドキするスピード感のある曲。
アンコールはとても静かで柔らかな、しかし不思議な歌。この世界が好きだ。
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客席には途中からピアニスト望月さんのお姿も。シットインされるのかな、と思ったら石井さんをスーパーリスペクトなのでしません、と、、なんかわかる気がする。
真壁えみさん、なんともう翌日ニューヨークに戻られるということしたが、5月に新しいアルバムがリリースされるそうで、また来日してくれるのかしら、と楽しみです。
なんとトーマス・モーガンの他ビル・フリーゼルも参加してるのですってよ〜日本でライブやっていただきたい!!