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清く正しく美しいEXIT

たまに彼らを見ていると、自分が汚いもののように見えてしまってしにたくなるこじらせ系兼近オタクです。こんばんは。

久しぶりにEXITの話をしたいと思います。しかし、今私はちょうどいい感じにほろ酔いである。いつ眠たくなるかわからない。なんならもう眠たい。今日は腹筋サボって寝ていいですか。いいですよね。そうします。



さて、言わずもがな私は彼らが大好きです。

もちろん彼らとは

EXITの二人だ。



もう本当に大好き過ぎて頭がおかしくなってしまいそう。否、既におかしくなっている。
生活の全てをEXIT基準で回しすぎていて正直言って仕事がままならないし、プライベートもクソもない。最近は自粛ボケが抜けていないせいか兼近のことで頭がいっぱいなせいか、サルでもやらないようなしょーーーーもない仕事のミスも散見される。しょーもなさすぎて逆にテヘペロで済んでいるくらいだ。しかしそんなことは全く気にならない。仕事のストレス?そんなのないよ。

ダッテ、ワタシニハ、カネチーガ、イルカラ。


そんな感じだ。
そのくらい大好きだ。


そしてそれほどまでにEXITならなんでも美味しくいただけてしまう私ではあるが、たまに彼らを見ていると苦しくなる時がある。

その理由はわかっている、


彼らは、私にとってはあまりにも聖人君子過ぎるのだ。


そしてそんな彼らを慕って集まるファンもまた、心優しい人達が多い。本当に多い。正直マジでびっくりした。今まで色んな界隈を渡り歩いてきた私だが、こんなに平和な旬ジャンルに出会ったのは初めてだ。かつての旬ジャンルとはもっと殺伐としたものでは無かっただろうか。


イメージとしてはこのくらいの殺伐さだ。



しかし、実際に私がここ数ヶ月ネットの海を彷徨った果てに目の当たりにした実際のEXIT界隈の姿はこうだ。



まさかの極楽浄土。


もう本当に極楽浄土。EXITの作り出す環境に苦しみは一切なく、ただただ幸せだけが存在する完璧な極楽浄土なのだ。

そんな阿弥陀仏もといEXITを中心に集っているだけあって、ファン同士の諍いも私が見た限りではほんの僅かだ。ファンの母数から比べれば、ほぼ無に等しい。おそらく各々思うところはあるのだろうがそのほとんどがめったに表面化してこない。きっと彼らのファンは皆『EXITの作り出す極楽浄土を壊したくない』とどこかで思っているのだ。少なくとも私はそう感じる。


しかし同時に、チャラ男が極楽浄土を生み出しているというのはなんとも皮肉な状況だとも思う。彼らは、少なくとも兼近は『嫌われようと思ってチャラ男を選んだ』くらいのノリだったはずなのだ。全くもって真逆をいっている。そうなってしまうのも頷ける彼らの人間性ゆえに致し方ない部分があるとは思うが、正直言ってテレビの行き過ぎた『チャラいのに真面目ブランディング』にはもう飽き飽きしている層も一定数いるだろう。私も正直もう良くない?良い奴なのはとっくに知ってるし。と思っている。ふたりもそろそろ脱却したいのではないだろうか。そのブランディングから。

私はEXITが大好きだ。馬鹿みたいに大好きだ。でも大好きだからこそ思う。もう少し汚れてもいいと思うんだけどな……と。

でもこれはいいだけ薄汚れたたったひとりのやさぐれ女のわがままでしかない。
彼らが求められる姿であろうとしているのはきっと、もっと大きな商圏と、もっとずっと先の未来を見ているからなのだろう。彼らは私のようなファンだけを相手に働いている訳では無い。しかもファンの中でもこんな風に思っているのは少数派かもしれない可能性だってある。

EXITは真面目だ。
EXITは優しい。
EXITは嘘みたいに良い奴らだ。

でも、それだけじゃない。
と私は思っている。

その、『それだけじゃない』彼らのダケジャナイテイジンな部分はきっともっと魅力的だろうになぁと思えて仕方ないのだ。むき出しのEXITが見てみたいのだ……………なーーーんてな。






眠くなってきたので寝ます。

EXITに、幸あれ。



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