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我々が兼近から離れられない訳


お久しぶりです。ジッター界のTwitterクソアイドルかにちゃんです。
ピチピチの28歳です。(※ピチピチとは)


大変失礼致しました。冗談です。

クレームは兼近にお願いします。
私を興奮させた兼近が全部悪いです。


久しぶりな気がします。書くの。note始めたてのほぼ毎日更新から比べると明らかに更新頻度は下がっております。ええ、ええ、わかっております。わかっておりますよ。しかし子供の頃から非常に熱しやすく冷めやすい女なのでその辺は致し方ないのです。noteはあくまで暇つぶしなのであまり期待はしないで下さい。してないですかそうですかなんかそれはそれでちょっと腹立ちますね。


さて、タイトルにも書いておりますが、今日は「我々が兼近から離れられない訳」についてお話したいと思います。私が熱しやすく冷めやすいのは確かですが、兼近については全く冷めておりません。アツアツのアツです。

兼近はホットシェフです。
いつでもアツアツです。

ちなみにホットシェフはフライドチキンとカツ丼が好きです。おにぎりで好きなのはベーコンおかかですがそんなことはさておき、私が冷めているのは兼近そのものではなくnote更新モチベです。元々、Twitterに連投するの申し訳ないな〜という気持ちから、気持ちが昂ってギンギンになった時にnoteに移動するようにしていただけなのですが、なんだか最近連投してもある程度許されることに気づいてしまったのでnoteにまとめる必要がなくなってしまったというか。私のフォロワー心広いっていうか。まぁそんな感じです。


そしてタイトルはあくまで私の主観的な意見です。つい癖で『我々が』と主語を大きく書いてしまいましたが、つまるところが

『 私 が 兼近から離れられない訳』

を話したいだけなので。あー兼近大好きマジ無理吐きそういい加減にして。


ご存知の方も多いと思いますが、私はまだ推しである兼近大樹に会ったことがありません。


会ったことがないどころか、ライブを生で見たことすらないのです。マジでコロナが憎い。心の底からコロナが憎い。マイルの持ち腐れ。期限切れるんだけど。マイルの。いつかコロナに会ったら二度と生意気な態度取れないようにボッコボコにしてやろうと思っています。テメェどこ中だあぁん?


話がズレました。


兼近の可愛さ、カッコ良さ、尊さ、については最早過去のnoteで語り尽くしているので気になる方はそちらを読んでください。私が今日言いたいのは

『なぜ兼近から離れられる気が全くしないのか』

という議題についてです。一人で脳内会議をしました。

正直私は『会ったことがない推し』にここまで熱をあげたことは今まで一度もありません。物理的な距離は心の距離。遠距離恋愛はできないタイプの女です。普通、金を払えば大体の推しは会えるのです。(語弊)

少なくとも年に一回は会おうと思えば会える推しが多い。兼近もそもそもはそういう推しのはずです。

コ ロ ナ さ え 無 け れ ば 。


もちろん平常時なら私はとっくに会いに行っています。仕事なんて知らねえよ。イベントだってきっと時間と金の許す限り何もかもを犠牲にして通っている。恐らく毎月東京行ってます。当たり前だろ単身オタクなめんなよ。振り切った単身オタクにとっては推しより大事なものなんてこの世にひとつもないんです。

そう思っているのに!!それくらいのモチベーションとフッ軽ポテンシャルを持ちながら!!全く行動に移せない!!!SNSで喚き散らすしかない!!!!

しかしこれも仕方がないのです。みんな同じなのです。
私がいくら頑張ったところでコロナは終息しないし、今までみたいな距離の近いライブイベントは開催することすら叶わない。


すると普通はどうなるか、





嘘です。


プロテインではなく、冷めてしまうよね。って話です。


少なくとも私はそうです。私は会えない男をいつまでも想っていられるような健気なヤマトナデシコではありません。もう超会いたい。今すぐ会いたい。今会いたい。会ってお前を抱きしめておいしいパスタを作りたい。会えないなら近場で会える人マッチングしちゃう。そんな感じです。(※マッチングはしません)

しかし、兼近については会えなくても会えなくても自宅でiPhone片手に震えるだけで一向に冷めることはありません。正味西野カナの8倍は震えてます。ずっと同じテンションで好きですし、ずっと同じテンションで会いたいです。兼近の存在を私の中から完全消去することは、もうきっとできないでしょう。その確信があります。気持ち悪いですか?今ならまだ戻れますよ。速やかなブロックを。


さて、ここで疑問が湧いてきます。

熱しやすく冷めやすく極めて即物的で直情型な私が、何故全く会えない兼近に馬鹿みたいにハートを鷲掴みにされ続けているのか?

理由はいくつかあります。

顔がかっこいいとか、笑顔が可愛いとか、お笑いわかんねーフリしてるくせに実はめちゃくちゃお笑い好きで、テレビでちゃんと仕事してるのがかっこいいとか、目の前の「楽しい」に一生懸命な5歳児みたいなところがかわいいとか…………………あの、推しが尊すぎて好きなところ列挙し始めたらキリがないんでもうやめていいですか?




嘘ですやめません。


色々ありますよね。兼近を推せる理由。よく見かけますし私もめちゃくちゃそう思います。

しかしそれだけでは弱いんです。
最近すごく思います。

語弊が無いように言うと、私が「会えない男」をここまでの熱量で推し続けるにはそれだけでは弱い、という話です。私が兼近にここまでのめり込めるのは、兼近がイケメンだからでも、単純に優しくてファン想いだからでもありません。

そんなものは私にとっては付加価値でしかないんです。



私にとって一番重要なのは、兼近が

『異常すぎるくらい普通の人間なところ』

なんです。


こんだけ売れてたらもっと勘違いしたっていいはずなんです。それが普通なんです。もっと芸人っぽく、カッコつけたっていいんです。もっと遊びまくったっていいんです。ほとんどの人がそうなんじゃないでしょうか。何故ってそれが「普通の人間」だからです。普通、そうなってしまうものだと思うんです。

なのに兼近は本質的に全く変わらない。変わったのは髪色と歯の色だけです。
もうファン想いとか優しいとかいう次元じゃない。そんな陳腐な綺麗事の域は超えていると思うんですよ。

大切な周りの人間、家族、恋人、友達、ファンやお客様など利害関係のある相手に対して優しくするのは当たり前です。そういう事じゃない。私が言いたいのはそういうことじゃない。

どれだけファン想いだと言っても、「本質的に対等な人間だと思っているかどうか」は、どう取り繕っても表情、言動、態度に現れてしまうものだと思います。


そう考えると、兼近のファン対応ってなんか特別な感じしませんか?
当たり前のことのように見えて異質な距離感だと思いませんか?

そう感じる理由は「相手を自分と同じ人間だと捉えているから」の一言に尽きるのではないかと、私は勝手に思っています。

しかし『普通の人間』はそんな風には思えないものです。
どこか心理的に距離を取ったり見下したりしてしまうのが普通ではないでしょうか。

それが悪いんじゃなくて、それが普通なんです。芸能人が芸能人っぽいことをし始めたり、お高く止まった態度を取り始めるのも彼らが「普通の人間だから」だと私は思います。でも兼近にとってはそれは「普通ではない」。

兼近はいい意味で「異常に普通」なんです。きっと。

ファンのことも「自分と同じ人間」として捉えていて、なんなら「自分なんかを好きになってくれた優しい人」として捉えているから、一人の人間として「当たり前に優しさを返せる」し、可能な限り「相手がされて嬉しいことをしようとする」のではないかと。そしてそれは、けして媚びているわけではなく


『普通にそうしたいと思ったからそうしている』


最高月収300万越えのスターなんだぜ。それで…


それが伝わってくるから、みんな兼近のことが大好きなんじゃないでしょうか。少なくとも私はそうです。私は会ったことはないけれど、その「対等な対応」を体感したことがあるのでわかります。こっちからしたら「えっ、そんなことまでしてくれるの!?オプション料金払ったほうがいいですか!?大丈夫ですか!?!?ATMならすぐそこにあります!!!」って言いたくなるようなことを平然とやってのける。しかも、“してやった感“など、おくびにも出さずに。

兼近は「普通じゃない環境」「普通じゃない立場」にいるのに「普通の人間」でいれる男なんです。


売れっ子で人気者のEXITのかねちーじゃない

ただの兼近大樹(無印)

常にそういようとしているのではないか、自分を見失わないように、常に自分の本質と見つめ合っている人なのではないか、そう思えて仕方がないのです。
しんど。圧倒的にビール足りな。


そしてそんな暗さや愚直さは、あまりにも力強く、私の心を掴んで離さないのです。握力500kgある。兼近握力ゴリラ。もうダメ。沼が深すぎる。頭おかしくなりそうだったから書き始めたのに結局書けば書くほど頭がおかしくなりました。

私のようなクソキモ兼近オタクにはもう逃げ場などありません。

兼近の自伝だか私小説だかわからんがそんなものが出た暁には2万字読書感想文を書いてしまうに違いない。

落ちてから気づいた。この沼は深い。
もうやめにしておきます。






ただの兼近大樹に、幸あれ。






※タイトル画像は内容に全く関係ないけど気に入ったので使っただけの最高のクソコラです。(もらいました)

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