部下の教育論について語ってみる
こんばんは。
かんごです。
年末は温泉でゆっくりしたいと考えて、とある旅館に来ております。
良い湯と美味しい食事を堪能し、布団の敷かれた客室に戻ってまいりました。
この瞬間が、旅行のサビだと思うのですよ。
幼い頃から布団が敷かれた客室に戻ってきた瞬間に楽しみを見出しておりました。
それとは別に、今日は部下の育成論を語ってみたいと思います。僕自身は、20代前半ですが、歳上の部下をマネジメントした経験を持っております(マネジメント経験があるだけで実績があるわけではないです)。
あくまで私の育成論です。
結論、人に合わせて育成します。
これにつきます。
僕がダメだと思う育成論は、「自分が育てられた方法が正しいとして、その方法をそのまま部下に行う」ということです。その育成方法で上手くいったと思い込んでいることも良くないです。
Aという子には、aという育成方法。
Bという子には、bという育成方法。
とそれぞれ正解があります。
自分が受けて良かった(と思っている)育成方法を馬鹿正直にそれをやってしまうと、その育成方法が適合しない部下で出てきます。
自分が受けて良かったと思う育成方法が、なぜ良いのか、なぜ自分はそれで成長出来たのかを考えた上で部下を育成する際に活かすのは適切かと思います。
こうやって、自分が受けた育成方法を何となくやる上司は、部下を上手く育成させられる確率は逓減するとおもいます。こういう上司ほど、部下が育たないのを部下のせいにすると思います(※これは完全に私の偏見です)。
私はそういう上司になりたくないので、部下ごとに育成指針を設定しております。
というお話でした。
ありがとうございます。