渋谷まで走ってみた。
元々満員電車が好きではない不肖藤井にとって、大切な相棒(愛車Bianchi)が、いつも元気でいてくれることが、とっても大切なことだったりする。だからメンテナンスは欠かさない。
しかし、先週のSSPCの懇親会終了後にいつものように渋谷から練馬まで乗って帰るはずの相棒がパンク(汗)。仕方なくその日は酔っ払いがたむろすセンター街を歩いて通って、電車で帰った。
引越しも間近に控えているので、出来れば今日明日で相棒をピックアップしたかった。迷った挙句、リュックにパンク修理キットを足しこんで、走って(Run)渋谷LABに行くことにした(片道17kmくらい)。これがまた思いのほか意味深いインスピレーションをもらうきっかけとなった。
今のこの事態(今の世相)は、何とか終息する。問題は、その後だ。人は何とか日常を取り戻そうとする。でもその時既に、過去の延長線上にある日常はない。恐らく殆どの人々が、かなり狼狽することになると思う。
ではどうするか。思い切って、日常を書き換えてしまうと良いと思った。一旦、ゼロリセットして、純粋な気持ちで新しい絵を描いてみる。本当に描きたかったものを。そしてそれを実際にやってみる。それは後ではなく、今が良い。何とかなる。なぜならば、魂が悦んでいるから。
その後、担ぎ込んだ真新しいラバーを履き、修理をし終え、急ぎ相棒に跨ぎ、基地に無事に辿り着いた。一瞬だったが、新しい絵が描けた。良いマインドフルネスの時間となった。感謝!
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幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者